消息不明の元カレと復縁させた復縁工作の成功事例

Y様の相談内容

婚活アプリで出会ったＹ様とターゲットはメッセージのやり取りをアプリで行い、LineのＩＤを交換して交際を開始します。
初めて会った時にターゲットから告白され付き合う事になったのですが、直接会うのは月に１～２度程度で、毎日Lineのやり取りをしていたものの、なかなか会えない事に不満を感じたＹ様はターゲットに『もっと会いたい』と常にメッセージを送る様になり、ケンカも増えて最終的には別れを告げられたとのことでした。

Ｙ様はターゲットの事を今まで付き合った事がないタイプだったと語り、ターゲットへの愛情が過去にお付き合いした方々とは異なっていた事もあり、どの様に恋愛をすれば良いのかが分からなくなっていたとの事でした。
ターゲットへの想いを消し去る事が出来ない事に気付いたＹ様は、復縁を考えますがターゲットの連絡先はLineしか分からず、Lineはブロックされ自宅も分からず手紙を送る事も出来ない事から復縁屋に頼らざるを得なくなってしまい、弊社へご相談をいただきました。

Ｙ様と面談させて頂いた際にターゲットの情報を拝見させていただきましたが、復縁工作の依頼を請ける前に『ターゲットを特定出来るのか？』といった点がＹ様との復縁で最大の難関でした。婚活アプリで出会った方々はお互いの連絡先を交換していないケースや、どこに住んでいるか等の情報が無い等、別れた後に再会するのがとても困難なケースが多く、Ｙ様のケースも同様でした。今回はターゲットの仕事が若干珍しい業種であった事から、そこに焦点を当てた調査方法を提案させていただいたところ、弊社との契約に進みました。

ターゲットの特定

頂いた情報を整理し、調査方法について調査員とＹ様も含め打ち合わせさせていただき、ターゲットの職種から勤務しているであろうエリアを絞り込みます。
幸いにターゲットの写真はあった為、その写真を頼りに調査をすると時間は予想以上に掛かりましたがなんとかターゲットの特定に成功します。

ターゲットの特定後、ターゲットの素行調査を行いました。Ｙ様が別れを告げられた原因以外の外部要因を調査しますが、他に異性の姿がある訳でもなく外部要因が理由で別れた事は無さそうでした。そのことを報告をさせて頂くとＹ様はホッとした様子で、復縁工作に向けてより密にご協力をいただけることになりました。

復縁工作の着手

復縁工作をするために工作員をターゲットに接触させ、別れ原因の裏付けや心理誘導を進めていきます。

調査以降は着々と工作が進み、無事工作員がターゲットと接触することができ、関係性の構築に成功しました。
何度かの接触の後、元カノについて聞く機会が訪れ、別れの原因を聞き出していると、Ｙ様が考えていた別れの原因とは異なり、他に気持ちが冷めた理由があることが聞き出せます。
ターゲットへの心理誘導を行う前に別れの原因についてＹ様と話し合い、Ｙ様が気付かなかった問題点を改善していただきました。
Ｙ様に問題点を伝えたところ、『自分でも薄々は気付いていたけれど、大した事ではないと気にしていなかった問題が、彼（ターゲット）にとっては大きな問題だったことに初めて気付きました。』とハッとした表情でおっしゃりました。

復縁工作の仕上げ

別れを告げられた理由に気付き、ターゲットとの復縁に真剣に向き合える事が出来たＹ様へ自己改善を進めます。
また同時進行で、接触時には『彼女（Ｙ様）との付き合いは決して嫌だった訳ではないけれど、引っかかっていた部分を考えたら後々嫌いになるかもしれないので、嫌いになる前に別れを切り出した。』と語ったターゲットへ、Ｙ様との良い思い出を蘇らせるよう心理誘導を行い、Ｙ様との復縁を少しづつ意識させていきます。
復縁を意識しだしたターゲットとの再会工作を計画する頃には、ターゲットから『Lineのブロックを解除するかで悩んでいる』との言葉を聞き出せました。
再会させれば復縁はほぼ確実という状態まで作り上げ、工作員によって偶然の再会を演出したところ見事に復縁は成功しました。

少ない手懸りからターゲットを特定した調査員の調査能力と、別れのきっかけの本当の原因を特定することができた工作員の関係性を構築力によって解決することができた復縁工作の成功事例となります。