メールやlineのテクニックにこだわる方は言葉に込められる想いについて考えて下さい。

メールやlineのテクニックを教えて欲しいと仰る方は多いのですがメールやlineのテクニックを知る前に気持ちはテクニックでは埋められない事をお伝えさせて頂いてます。
言葉には想いが込められ、想いがあるから言葉は相手の心に響きます。
怒りの感情があるから怒りの想いを相手に伝えられますし、喜びの感情や悲しい感情など、想いを伝えるのはテクニックではなく気持ちです。
そして、言葉に込められる想いには言葉を発する人や文章を作る人の気持ちが込められます。
メールやlineよりも手紙には気持ちが込められると考える人は多いのですが、キレイに手紙を書くよりも一生懸命に伝えたい事を書く方が気持ちを伝えられるのです。
何をどう伝えたいのか?という伝えたい内容のコンセプトがハッキリしていて、伝えたい内容を整理したものを送るので気持ちを相手に伝える事にもなり、相手が求める内容ならメッセージをもらって好印象を得られます。
伝えたい内容が相手が求めていない内容なら、逆の効果をもたらしますが、ここで一つ気付いて頂きたいのが誰かが書いた文章や誰かが使った言葉をそのまま引用すれば、その誰かの言葉には誰かの気持ちが込められており、誰かの気持ちが込められた言葉を引用して手紙をキレイに書いたところで気持ちが込められるのは誰かの気持ちになるのです。
あなたが手紙を書けば手紙にあなたの想いが込められる訳ではありません。
あなたがメールやlineを一生懸命に打ったところで他人のコピペではあなたの気持ちが込められる事はないのです。
あなたが元恋人のどこが好きで、どんな思い出を持っていて、楽しかった事や悲しかった事、ケンカをした事なども含めて色々な想いを込める手紙には、あなたがどれだけ元恋人を想っているかが伝わる手紙になりますが、伝えたい事が多過ぎれば伝えたい事が伝わらなくなってしまいます。
伝えたい事を明確にし、伝えたい事を分かってもらえる内容を書くから相手の心に響きます。
文章を送った相手は分かってくれてると思って書くのではなく、相手も分からなかった事を書くから感動や驚きを与える事になります。
例えば、愛しているという言葉は、どれだけ愛してるか?という想いは分かりません。
愛してるという言葉に様々な想いを乗せた言葉を付け加えるから想いは伝わり、付け加える言葉は人それぞれによって異なります。
相手が思いもよらなかった言葉を伝えるので相手の心に染み渡り、あなたの気持ちが相手に届きます。
背伸びしてない等身大のあなたの言葉を相手に伝えるから想いは言葉に乗り、想いを乗せた言葉は相手の心に突き刺さります。
テクニックに頼って復縁したいと考える方々は言葉に込められる想いについてどうお考えでしょうか?
他人の言葉を借りてあなたの想いは元恋人に届きますか?
復縁したいけどメールやlineの返信が来ない人や手紙を書いて復縁を求める人。
本当に届けたいあなたの想いをキチンと文章に出来ているのか?を確認しながら送信する事をお勧めします。