復縁したい相手から『既読スルーにされてどうしたら返信もらえるか分からないんです。』という相談は少なくありません。(※参考記事: 復縁屋とは?)
lineを送っても返信をもらえない。
lineを送っても返信がもらえないから電話を掛ける。
電話をしても出てもらえない。
復縁したい相手が何故連絡をくれないのか理由が分からないので『どうすれば復縁できますか?』というご相談が一連の流れになります。
弊社には同様の復縁相談がとても多いのですが、ご相談頂く方々には『本当に理由が分かりませんか?』と返答させて頂いています。
別れを告げられ、既読スルーにされる。
それが本当に分からなければ復縁できる事はないのです。
復縁したい相手が何故連絡くれないのか?
理由はそんなに複雑な事ではありません。
返信する理由がないから連絡をくれない。
電話に出て話す理由がないから電話に出ない。
答えは単純なのですが都合の悪い部分を見たくないから答えを本当は分かっているのに見ない様にしているというのが理由になります。
ナイトワークをしている女性から連絡を彼がくれないんです…というご相談
ナイトワークをしている女性から『連絡が取れないからどうすれば良いですか?』というご相談を頂きました。
連絡が取れない相手は様々ですが一例として挙げさせて頂きます。
- お店のお客さん
- 彼の告白でお付き合い開始
- 彼はバツ2で子供が2人
- 建設関係(自営)
という連絡が取れない相手になります。
連絡が取れなくなった相談者から頂いた相談内容は下記のものになります。
付き合って1ヶ月を過ぎた頃からlineの連絡が少なくなり、lineで電話したいと伝えると忙しいと断られ、数日後に彼からlineで時間を下さいと伝えられた後、返信をしても既読スルーで連絡がなく連絡を待っている。
連絡が取れない理由はすぐに分かると思いますが相談者だけは連絡が取れない理由が分かっていないと仰います。
『本当に連絡が取れない理由分からないんですか?』と聞かざるを得ない相談内容ですが、連絡をくれないと仰る方の相談内容は聞けば簡単に理由が分かる事ばかりなのです。
連絡をくれない理由は分かっているのに現実を見ない相談者は多い。
『連絡をくれないけどどうすれば良いですか?』という相談者の9割が連絡をくれない理由を本当は分かっています。
しかし、連絡をくれない理由を直接的に伝えれば本当は理由を分かっているだけに感情的になります。
相談者が求めているのは『何か事情があって返信しないんだと思いますよ。』という言葉である事が分かります。
事情があって返信しない…本当にそんな事があるでしょうか?
上記のナイトワークの女性に関して言えばご依頼を頂いたので調査させて頂きましたがlineの返信をする時間も電話で話す時間もあり、相談頂いた時に分かっていた事の裏付けを取るだけになりました。
何故なら対象者は調査している間にパチンコ屋に出入りしている事が分かり、子供が2人いましたが子供の世話に関して言えば対象者の両親が行っていた為、育児に時間を割いていたとは到底思えず職人同士でお酒を飲む機会や依頼者が勤めている店とは別のキャバクラ店に行っていた為、事情があって返信しないのではなく返信したくないから返信しない事が分かりました。
連絡をくれない事に『言えない理由や言わない方がいい理由』があったと思いたい。
連絡をくれない事に言えない理由や言わない方が良い理由があった方が良いと思い込みたいのが『既読スルーにされてどうしたら返信もらえるか分からないんです。』と仰る方になります。
言えない理由や言わない理由を言えば面倒な事になると判断されたから連絡をくれないのです。
『別れたい…』と口にすればどうなるかが分かっているから『別れたい…』と言えず時間が解決してくれるだろう…と考えさせてしまう様な性格なのが相談者の性格だと判断されているという事でもあります。
『別れたい…』と言えば『なんで?どうしてなの?』と言われかねない。
そして『なんで?どうしてなの?』に想っている事を言えば揉め事の様な展開になる。
本音を伝えられないから嘘を吐かなければならない。
嘘を吐けばまた更に面倒くさい事になる。
だから返信を先延ばしにされ、有耶無耶にされている現実に気付かないフリをしていれば復縁に繋がる事はないのです。
『時間を下さい。』とlineで伝えて来るには理由があるのです。
- 別れる事を前提に距離を置こうとしているのか?
- 本気で相談者の事を考えての行動なのか?
連絡をくれない相手から連絡が取れた時に『時間を下さい。』と言われる方々はとても多く、そこに期待を持っている方も少なくありません。
『時間を下さい。』という言葉は都合良く解釈すれば時間を与えれば考え直してくれるかもしれない!?になりますが、『時間を下さい。』という言葉を頂いてから時間を空けた後に出てくる言葉は『時間を空けて考えたけどやっぱり気持ちが戻らないから別れよう。』になるのです。
『やっぱり気持ちが戻らないから別れよう。』と言われた方が弊社にご相談頂くのですが、相談者が弊社にご相談頂く時は『彼(彼女)は意志が固いタイプだから一度決めたら絶対に変わらないんです。』と仰るのですが彼(彼女)の気持ちを変えようと努力せず、現実を見る事もなくただ待っているだけの相談者になるので復縁できないのです。
大抵のケースが『冷却期間を空けてみます。』と仰いますが、冷却期間を空けても無駄な事にも気付かず現実逃避が止まりません。(※参考記事: 復縁を成功させるために、「誰のための冷却期間か?」を把握してください)
連絡をくれない理由は1つですが別れの理由は様々です。
連絡をくれない理由は1つですが別れの理由は様々あります。
連絡をくれない理由は話し合いたくないからという理由になり、何故話し合いたくないのか?という理由を解明させる必要は復縁には必要ありません。
別れの理由は様々になり、なぜ別れに至ったのか?を知らないので話し合いたくないのか?という理由に辿り着く事はありません。
連絡をくれない理由は話し合いたくないのです。
話し合えばどんな流れの会話になるか?も予想でき、面倒な事が起こると判断されてしまうから連絡をくれないだけになります。
別れの理由が分かれば話し合いたくない理由を覆す自己改善を行えます。
話し合いたくない理由は復縁にはすぐに必要ではなく、別れの理由が分かり、どんな会話になってしまうのか?という予想を覆し、予想とは全く違う態度、行動を見せるから復縁という流れを掴む事にも繋がります。
『連絡をくれないんですけどどうすれば良いですか?』と悩んでいる人には復縁という流れを掴む事は出来ません。
流れを掴む為に考えなければならない箇所を間違えない様にして下さい。
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