こんな風に仰る復縁相談者様がいらっしゃいます。
「こんな話をしても大丈夫ですか?」
「不倫関係で復縁したいだなんて、バカですよね」
「こんなおばさんが恋愛の相談だなんておかしいですよね、笑っちゃいますよね」と仰いますが復縁屋は如何なる相談者の相談も笑いません。(※参考記事:復縁屋とは? )
どんな復縁関係を希望していても、どんな関係になることを望んでいても、それは復縁相談者様自身がご自分の幸せを考えて出した希望なのですから、何もおかしなことなんてないのです。
復縁相談者様の思う復縁相談者様自身の希望を、赤の他人である弊社が笑うなんてそれこそおかしな話でしょう。
なので、どんな関係の復縁相談であっても、弊社にしていただいてかまいません。
どういった内容であっても、弊社は真剣にお話を伺わせていただきますし、真剣にアドバイスをさせていただきます。
ただ、ご相談内容によってはご相談を承れないケースもあることはご理解ください。(※参考記事:本当に復縁したいから復縁屋に頼る選択が出来る相談者様だから復縁の可能性も上がります。 )
いくつか例を挙げさせていただきます。
まずひとつは、【未成年者の相談者】
弊社のスタンスとして、親権者の監護下にある未成年者の相談は受けるべきではないとの考えでおりますので、未成年者からのご相談は一切お断りしております。
次に、【犯罪に関わるご相談】
例えば現在既に警察からの警告指導を受けている相談者、DV等で加害者として恋人から警察に被害届を出されている相談者に関しては、弊社がご協力させていただくことで犯罪行為が助長されるリスクが高いので、サポートは勿論ご相談についてもお断りしております。
仮にその事実を隠した状態でご依頼をくださったとしても、被害届等の存在が判明し次第契約は強制解除となりますので、そういった状況にある相談者はご相談・ご依頼についてはご遠慮ください。
最後に、【話を聞く気が無い相談者】
弊社からの質問に答えずひとりで延々と喋る相談者も、中にはいらっしゃるんです。
弊社が承っているのは、復縁”相談”です。
相談は一方が話すことではありません。
むしろ状況について相手(=弊社相談員)が理解できるように説明をし、相手が知りたがる内容に答えた上で、自分自身がするべき行動へのアドバイスを求めること、つまり聞くことこそが”相談”です。
自分が知りたいこと、自分の状況を良くするためにどうすればいいのか?をお悩みでその解決方法を模索していらっしゃる相談者からのご相談についてはお受けできますが、それをする気が無くご自身の中で鬱積している相手への不満を誰かに言いたいだけの相談者に関しては、お話する時間が無駄ですし、本当にお困りの相談者からの電話相談の妨げになりますので、お電話を控えていただければと存じます。(※参考記事:復縁相談所には無料と有料の相談所があります。どちらを活用すべき? )
弊社は溺れながらでも藁を掴もうと努力をする方の味方ではありますが、溺れている状況に対して不満を述べるだけの方については、その方に対して割く時間も人員も持ち合わせておりません。
自分がしたいことは相談なのか?
ただ不満を言いたいだけなのか?
それをしっかりお考えの上で、ご相談やご依頼をいただければと存じます。
繰り返しますが、弊社はお困りで、悲しくて辛くて、だけれどその状況を変える努力を自分自身がする気持ちがある相談者の味方です。
本当にそのお気持ちがあるのであれば、どういった関係の復縁についても、お話を聞く中で笑うことや安易に「無理ですね」と言うことはありません。
相談者の幸せを決めるのは相談者自身です。
ご自身の幸せを掴むための歩みを踏み出せる相談者からのご相談を、お待ちしております。(※参考記事:復縁方法で悩んでいる方へ!復縁についての基礎知識と復縁屋の使い方 )
『愛』の意味を誤解して復縁相談者は多い
頂くご相談の中には、元カレや元カノの事を考えないで一方的な思いを相談してくる方もいらっしゃいます。
ご相談中に俺はあいつの事を心から愛しているし、あいつも俺の事を、まだ愛している。あの人は私の事を愛してると毎日言ってくれていたから、まだ私の事を愛してくれているはずです。といった解釈のままにご相談を頂く事があります。
こんなに「愛」を確信しているのなら、何故2人は別れてしまったのでしょうか?
それに関して、ご相談者様は『自分が〇〇をしたので悪いんです』と仰るのですが、〇〇をした結果、別れたのなら、「愛」はもうないのでは?と考えるのが普通かと思います。
にも拘らず、自分の事を愛している、その理由は自分が愛してるから…
元カレや元カノからストーカー扱いされる可能性も出て来ます。(※参考記事:ストーカーは自己中心。復縁したいは相手を想う気持ち )
ゲスの極みの復縁相談者
復縁したいとご相談を頂きますが、ご相談時点で、その人の「人となり」が見えてくる方もいらっしゃいます。
ご相談頂いている方は、ありのままの自分をこちらに伝えてくるのは良いのですが、
- 元カレ(元カノ)の事が許せないから復縁して苦しめてやりたい
- 元カレ(元カノ)の身内と折り合いが悪く嫌いだから何とかならないか
- 元カレ(元カノ)に今まで生活の全般を見てもらっていたが生活が出来ないからまた復縁したい
- 元カレ(元カノ)が余命宣告を受けていて復縁して保険金が欲しいのだが…
ご相談の中にはこのように「ゲスの極みの相談者」の方もいらっしゃいます。(※参考記事:復縁出来ない理由がよく分かる復縁相談者様たちの相談内容を参考にして下さい。 )
様々な復縁相談者からご相談を頂く復縁屋
復縁相談者は、それぞれに自分一人ではどうにも出来ない事情を抱えながら、復縁成功を目指し、ジレンマを抱えます。(※参考記事:復縁屋とは? )
どうにもならない状況なので復縁屋に相談する事を考えます。(※参考記事:本当に復縁したいから復縁屋に頼る選択が出来る相談者様だから復縁の可能性も上がります。 )
中には復縁相談ではなく、どこかに話しを聞いてくれる所はないか?と考え、復縁とは全く関係のない内容の愚痴や相談を頂く事もありますが、相談者の多くはコミュニケーション能力の欠如を感じる方達も多くいらっしゃいます。
年齢を重ねるにつれて、自分の周囲に人がいない事に気付き、誰でも良いから話したい…誰でも良いから相談したいという相談者もいらっしゃいます。
周囲から友人・知人が減ったのも、自分の問題ですが、その問題を作ったのが自分だという事に気付いている方は少なく、更にコミュニケーション能力の欠如に相談員は気付きます。
交遊関係の少なさを伺い、何故交友関係が減少しているかを指摘するアドバイスをしてもコミュニケーション能力が欠如している方は自分を否定する言葉を受け入れる事が出来ません。
この先、更に交友関係が減り、周囲から人が減っていく現象が起きた時に、後悔先に立たず、終わった事を1人で愚痴る人生が待ち受けているかもしれません。
復縁成功を目指す人もまた後悔先に立たず、終わった事をもう一度巻き返してもらいたい復縁相談者とは異なる相談者も後を絶ちません。
復縁活動を行っている方々の情報は誤りが多い
復縁屋ジースタイルへ復縁成功を求めてご相談を頂く件数は年々増加の一途を辿ります。
復縁屋ジースタイルでは、復縁相談を全国から頂いており、24時間365日体制で悩める復縁相談者のご相談を承っていますが、復縁相談者からお伺いさせて頂く情報の誤りの多さに復縁活動を行っている方々には、ご忠告させて頂いてます。(※参考記事:復縁したいなら必見!!!正しい復縁活動の進め方を知って復縁しよう )
復縁活動は情報が命になります。
情報のない復縁活動は意味を成しませんが、復縁相談者が持っている情報は大抵古い事をご忠告させて頂いてます。
復縁活動は復縁成功に繋げる為の活動になりますが、その活動の元には元カレ・元カノの情報を元に活動を行い、復縁したいを叶える為に行うのですが、活動の元となる情報が古い為、復縁活動に支障を来し、復縁成功に進む様には見えない復縁相談者は多々いらっしゃいます。
この記事の上記でも書いた様に、自分が元カレ・元カノの事を愛しているから相手も愛している。
これは付き合っていた時の一番良かった時の情報ですが、その情報を元に復縁活動を行う意味はほとんどありません。
この情報を元に復縁活動を行えば、確実に復縁成功に繋がる事はなく、復縁失敗が見込まれる復縁相談者にはその旨を伝えます。
しかし、復縁相談者はリアルな情報を入手すれば、自分の中にある心の平和が乱される為、リアルな情報を入手する事を拒みます。
これでは復縁成功に繋がる訳がないので、復縁屋に相談に来ます。
情報がない復縁相談者がいくら復縁活動を行っても、誤った情報では復縁成功に繋がらず、例えば、先ほどの自分が元カレ・元カノの事を愛しているから相手も愛していると思っている状態で復縁活動を行ったところで、根本的な情報が間違っている訳ですから復縁成功に繋がると思いますでしょうか?
ここまで酷い情報の誤りでなくても、復縁活動を行っている方の9割近くが間違った情報を元に復縁活動を行っています。
その結果、復縁成功に繋がる事はほとんどなく、最終的に本気で復縁したい方は復縁屋さん助けて…という結果になってしまいます。
復縁したいから彼女がグッと来る言葉を教えてほしいというDV加害者からの復縁相談
「彼女と別れました。
別れの理由は、彼女と喧嘩をしたからです。
喧嘩の内容ですか?
喧嘩の内容は本当に些細なことです、彼女の生活態度について叱ったくらいで・・・。
あ、彼女が生意気だったんで、ちょっとはたきました。
たんこぶが出来てた程度なんて、大したことじゃないです。
そしたら「1ヶ月距離を置いて冷静になろう」って言われました。
1ヶ月も必要なく冷静になれたんで1週間後に電話をしたら、電話に出てくれませんでした。
腹が立ったので相手の会社に電話をして、今すぐ俺に電話を掛けてくるように伝えてもらいました。
そしたら警察に通報しやがったみたいで、ストーカー規制法にひっかかるって警察から呼び出しがあって、接近禁止命令が出ました。
でも、来週に警察署で警察官同席で、彼女に会えることになったんです。
会えるんだし、その場で彼女に謝ってグッと来ることを言えたら復縁出来ると思うんですよね。
何を言ったら彼女はグッと来るか教えてください」
という復縁相談をいただきました。(※参考記事:DV男との復縁は自分の為?子供の為? )
勿論復縁屋ジースタイルは嘘を言わない復縁屋なので、正直にお伝えさせていただきます。
「今の相談者さんでは復縁は無理だと思いますよ」と。
特に暴力を伴う破局から復縁したいという希望をお持ちの相談者様さんにお伝えさせていただいている質問があります。
「もし相談者さんが自分よりも強いヤクザにぶん殴られて、挙句会社や自宅に連絡をされたという状況で、相手から謝られたらそれで許す気になりますか?
あまつさえ、許して「じゃあ無かったことにして仲良くしていこう」となりますか?」
との質問です。
質問をさせていただいた相談者さんのほぼ100パーセントの方が、「許せないし、今後仲良くしていこうとは思わない」と仰います。
「許せないし、今後仲良くしていこうとは思わない」、これが、暴力を振るわれて「もう限界、別れる」と決めた復縁を希望されている相手の気持ちです。
復縁したいと思われている相手の方も、同じように「許せないし、今後仲良くしていこうとは思わない」と今思っている、と考えてみてください。
「許せないし、今後仲良くしていこうとは思わない」と思っている相手に対して今考えるべきことって、「何を言ったら彼女はグッと来るか」でしょうか?
グッとくる言葉を考えていられる状況でしょうか?
大好きな元カレや元カノ、本来誰よりも大切にしなければいけない元カレや元カノに対して、身体的にも精神的にも大きな傷を負わせることをしてしまった自分の問題点に目を向け、「このままの自分では本当にヤバイ」と、自分自身に対して危機感を抱かなければならない状況ではありませんか?
復縁に失敗する相談者様さんには、「今本当に考えなければならないことを考える」が出来ない結果、復縁が不可能な状況になっていることが多くあります。
特に破局の原因にDVがある相談者様の場合、その傾向が顕著です。
復縁をするために解決しなければならないことは、「相手に対してグッと来ることを言う」などと言った、相手に対してどうするか?ではありません。
復縁成功するためには、相手を傷付けてしまう自分をどうするか?を考えなければならないのです。
どうして好きな相手に手を上げてしまうのでしょうか?
どうして好きな相手を傷付けてしまうのでしょうか?
「手を上げたくなるほど相手に対して怒りを感じること」と、「実際に手を上げてしまうこと」には大きな隔たりがあります。
よく悪口で「死ね」と言う人がいますが、「死ね」と言うことと「実際に殺すこと」と同じ隔たりです。
上記の隔たりを越えてしまう自分を変えないことには、相手に対して何をしようが、相手に対してグッと来ることをどれほど言おうが、復縁が成功することはありません。
復縁出来ない理由は自分にある。
と強く自覚をして、相手に対して行うアクションの内容を悩むのではなく、復縁するために自分はどう変わらなければいけないか?を悩むようにしてください。
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