復縁したい人が復縁を迫る当たり前の行動には何があるか分かりますか?
大抵の方が復縁を望む時にやる事は『絶対に悪いところは直すからもう一度ヨリを戻したい』と自分の悪いところを別れてから直すと宣言する事や『考え直して欲しい。別れたくない』と縋る事になります。
そして、大抵の方々が復縁を望む時にやる事は復縁出来ない方向に流れます。
復縁したい人が当たり前に復縁を迫る行動をして復縁出来なくなり、当たり前に復縁を迫る行動をしない人が復縁できるのが復縁です。
復縁したい人が当たり前に行動する事が間違いで、当たり前の行動をしない人が正解になるのが復縁になるのですが、なぜ当たり前の行動をしない人が復縁できるのか?を考えてみましょう。
悪いところを直すから復縁したい!という人や考え直して欲しい、別れたくない!という人は元カレや元カノがどんな考えをもって別れを決断したのかを考えません。
元カレや元カノがどんな想いで別れを切り出したのかも考えずに自分の想いを元カレや元カノに押し付ける行動をするので復縁出来なくしてしまうのが復縁を望む人が復縁を迫る当たり前の行動になり、復縁を望む人が復縁を迫る当たり前の行動をすればするほど元カレや元カノの気持ちは冷めていきます。
元カレや元カノの気持ちが冷める原因を作っているのは復縁を望む人が復縁を迫る当たり前の行動を繰り返すからであり、交際時にも元カレや元カノの気持ちを考えずに自分の想いだけを押し付け、相手に押し付けているだけの交際の仕方をするので別れを切り出されます。
自分が招いた事にも関わらず『チャンスを下さい!!』とチャンスを更にもらおうとします。
チャンスをもらおうとしますが、チャンスは既にもらっていた事に気付かずに『最後に一度だけチャンスを下さい!!』と縋るのが復縁を迫る人の当たり前の行動になり、復縁を望む人が復縁を迫る当たり前の行動をするのでチャンスはとっくにあげていた!!!と怒りを胸の中に溜め込みます。
怒りを更に積み重ねる言動が復縁を望む人が当たり前に復縁を迫る行動ですが、復縁を望む人達はそれが怒りを重ねるものだとは気付きません。
怒りを重ねるものどころか復縁する為には致し方無い行動だと考え、自分の想いを伝える事ばかりで元カレや元カノの気持ちを考える事はしません。
なぜ別れなければならなくなったのか?について考えなければならないのに、考える事は復縁して欲しい!!復縁して欲しい!!という事ばかり。
元カレや元カノからしてみれば、自分で原因を作って自分で別れなければならない状況を作った人がどの面下げて『チャンスを下さい!!』と言ってるのか?
元カレや元カノは復縁したい人が復縁を迫る当たり前の行動をしても復縁したいと思う事はありません。
復縁したいと思えない言動を繰り返され、復縁したいと思えない行動を目の当りにし、元カレや元カノが何故復縁を意識してくれるでしょうか?
復縁を迫る当たり前の行動をする人達には、自分が本当に元カレや元カノの気持ちを考えているのか?をよく考えていただき、あなたの事しか考えないあなたと元カレや元カノが復縁する事で得られるメリットは何があるのか?をよく考えてみては如何でしょうか?
あなたが、あなたの事しか考えない限り、元カレや元カノがあなたと復縁したいと思う事はありません。
あなたが復縁を迫る時に当たり前の様にしている行動や言動は決して元カレや元カノの為にはなっていません。
あなたの当たり前は元カレや元カノにとって当たり前ではなく、あなたの当たり前が通じなかったから元カレや元カノには別れを告げられたのです。
元カレや元カノに別れを告げられたのは他の誰でもなくあなたの所為なんですから、あなたの当たり前が通じなかった事を忘れてはいけません。(※参考記事:本当に復縁したいから復縁屋に頼る選択が出来る相談者様だから復縁の可能性も上がります。 )
復縁したい人達が陥る罠に引っ掛かっていませんか?
復縁したいけど復縁してもらえない、復縁してもらえないから復縁してもらえる様になりたい。
復縁してもらえる様になりたいから復縁してもらえるように頑張る。
この考え自体は間違っていないのですが、復縁してもらえる様に頑張る部分が自分の都合で頑張っている方ばかりで元カレや元カノの都合で頑張る人は少ないので頑張りが仇となり復縁できなくなってしまいます。
それこそが復縁したい人が陥る罠であり、復縁したい人が陥る罠に掛かると結果的には復縁を諦める方向に進みます。
復縁したいけど復縁を諦めなければならない方向に進むのは本意ではないと思いますし罠に引っ掛かれば気付かぬ内に復縁から遠ざかります。
元カレや元カノが求める方向に進むから復縁に進むのですが、元カレや元カノが望まない方向に進むので復縁を諦めなければなりません。
例えば、復縁したいから元カレや元カノに連絡を頻繁に繰り返す人がいますが、元カレや元カノは連絡を取りたくないのに連絡を頻繁に繰り返せば好かれる行動ではなくなりますよね?
好意を持っている相手から連絡が来れば胸がドキドキしますし嬉しい!と感じるかもしれません。
しかし、好意を失った相手から連絡が頻繁に来たら、あなたならどう思いますか?
『好きじゃない人からlineが来た~嬉しいな!!』と思う人はいませんし、どう返信しようかな…と思うのが普通です。
人によっては既読無視や未読無視をするかもしれませんし、あなたが頑張ろうとすればするほど元カレや元カノの気持ちを冷めさせる結果にも繋がるのです。
同様に復縁したいからといって元カレや元カノの家に突然押し掛けたり、職場に押し掛けたりすればどう思うでしょう?
あなたは自分の気持ちで押し掛けているので突然押し掛けたら驚くかもしれないけど喜んでくれるかも!?と考えるかもしれません。
しかし、突然好きではなくなった人が家や職場に押し掛けてきたらどう思うでしょう?
あなたが好意を持ってない相手が突然家や職場に押し掛けてきたらストーカー扱いをしませんか?
一度交際していた相手だから許してくれるだろう…という考えを持ちたいのは分かります。
元カレや元カノの気持ちが全くあなたにはなくなった…とは思いたくないですよね?
少しでもあなたを思う気持ちが残っているなら…という一か八かの賭けに出て、家に押し掛けたり職場に押し掛ける事も許してくれるだろう、受け入れてくれるだろうという考えで自分なりに頑張った結果が家や職場への訪問かもしれませんが、そういった元カレや元カノの気持ちを自分の物差しで解釈した結果の行動を取れば望まぬ結果に繋がり、それらの考えこそが復縁したい人が陥る罠になるのです。
じゃあ復縁したいから何もしないのが正しいの?という考えに至るかと思いますが復縁したいから何もしなければ何もしないで元カレや元カノの気持ちは完全にあなたから冷めていきます。
行動を起こせば復縁できず、行動を起こさなくても復縁できないなら復縁なんて絶対出来ないじゃないか!!と思うかもしれません。
復縁する為に頑張るのは間違っていないのですから、要は誰の為に頑張るか?を間違えなければ復縁する方法に繋がるのです。
復縁したい人が陥る罠は元カレや元カノの気持ちを考えているつもりになって、実は自分の為に頑張っている事に気付かない点であり、自分の為に頑張っている人を他人(元カレや元カノ)が認めてくれる事はありません。
あなたが自分の為にいくら努力しようと何を頑張ろうと元カレや元カノの心に響く事はありませんし、あなたが元カレや元カノの気持ちをシッカリと汲み取り、汲み取った気持ちに向き合った行動が出来て初めて復縁に進みます。
今、あなたは本当に元カレや元カノの気持ちを汲み取った復縁活動が出来ていますか?
復縁したい人が陥る罠に嵌っていませんか?
もしも、あなたが復縁したい人が陥る罠に嵌っているなら何をしても元カレや元カノの気持ちを取り戻す事が出来ないと感じるでしょうし、結果的に復縁を諦める事になるのです。
絶対に復縁したい!絶対に復縁を諦めない!!と思う気持ちは分かります。
絶対に復縁したい気持ちがあるなら初心に戻って元カレや元カノの気持ちを汲み取った復縁活動をしなければ復縁できない事も分かりますよね?(※参考記事:復縁したいなら必見!!!正しい復縁活動の進め方を知って復縁しよう )
復縁したい人と復縁されたい人では問題があるのはどっち?
あなた(復縁したい人)と元カレや元カノ(復縁されたい人)では問題があるのはどちらでしょうか?
何かをしたい側と何かをされたい側では、お互いの立場は違いますよね?
何かをしたい側は何かを求める欲しい側であり、何かをされたい側は提供する側である事は分かると思います。
欲しい側の人は提供する側にお願いして提供してもらいます。
お店で何かを購入する時もお金を払ってやる側ではなく、欲しい物を提供してもらう側なので、提供してくださる側の要望に応えなければなりません。
提供してくれる側の要望に応えられなければ、提供したいと思わないのですから提供してくれる側に問題があるなら提供する側にクレームを言うのではなく、別の提供してくれる人を探せばいいのです。
復縁したい人と復縁されたい人ではお店は元カレや元カノであり、お客さんがあなたです。
そして復縁する為にお客さんであるあなたはお店で提供してくれたものに対する対価を払うものでもなく、復縁するにあたって、あなたが提供できるのはあなたの元カレや元カノへの愛情を対価として元カレや元カノに表すしかありません。
対価として元カレや元カノに表すものが、あなたの元カレや元カノへの愛情であった場合、元カレや元カノが求めているものを与えて初めて復縁という形を提供してくれるのです。
これを踏まえて考えていただきたいのですが、復縁したい人と復縁されたい人では問題があるのはどっちでしょうか?
お店に問題があるなら、問題のあるお店に何度も足を運びたいと思う人はいません。
お店の接客態度が良くなかったとしても、近所にある、安価な商品がある、便利といった理由があるのでお店に通いますよね?
お店の営業方針があり、お店の考え方があり、お店の考え方や営業方針に問題があるなら、そのお店に二度と行かなければ良いだけになります。
元カレや元カノから復縁を提供して欲しいなら、お店に足を運ぶ理由があなたにはあり、お店から出禁にされてしまった問題を改善するからお店に再度受け入れられます。
復縁を提供して欲しいあなたとしては、お店のルールに従わなければお店からの出禁はいつまで経っても解いてもらう事は出来ません。
交際の破局=お店からの出禁と同様ですから、お店にとって利益をもたらさないあなたに来て欲しいとは思われないのです。
『自分は結構お金を遣ったし良いお客さんのはずだぞ!!』と思っているお客さんはお店にとって良いお客さんではなく、自分が良いお客さんだと思い込んでいるだけです。
お店からは幾らお金を遣ったところで来て欲しくないお客さんという訳ですから『自分は結構お金を遣ったし良いお客さんのはずだぞ!!』という主張をしても受け入れてくれる事はありません。
復縁したい方々が時折同様の事を口にするのですが、復縁したいなら元カレや元カノへの不満を口にするのではなく元カレや元カノに受け入れてもらえない自分を見返さなければならないのではないでしょうか?
ここまで読めば既にお分かりかと思いますが、復縁したい人と復縁されたい人では問題があるのはどっち?という質問で復縁されたい人に問題がある事はないのです。
もちろん人間なので元カレや元カノに悪いところがないとは言いません。
元カレや元カノに悪いところがあるのは当然ですが、このお話は、あなたと元カレや元カノとの関係の中で問題があるのはどちらか?というお話しなので、元カレや元カノに悪いところがあったとしても、交際を受け入れられないと思わせたのはあなたであり、交際を続けたくないと思ったのは元カレや元カノなのですから、あなたと元カレや元カノとどちらに問題があるのか?
答えはあなたに問題がある以外にあり得ない。という事が分かりますよね?
間違えた事をしたなら直すのは当たり前!が出来ない復縁したい人はとても多いのです。
間違えた事をしたなら直そう!と聞いて当たり前だと思いますよね?
もしも、間違えた事をしても直さない!!と思うなら直さなくても良いと思います。
間違えた事を直さなくても死にはしませんし、生きていく上で支障はありません。
間違えた事をしたなら直そう!と聞いて当たり前だと思うならどうやって直すか?についても考えてみましょう。
中国の孔子の言葉に「間違えた事を放置し、直そうとしない。それこそが本当の間違った事」という言葉がありますが、この言葉を聞いてどう思いますか?
復縁したい人の多くに学んで欲しい言葉になり、間違えた事をしたなら直そう!と聞いて当たり前だと思う人は『なるほど!』と思ったのではないでしょうか?
間違えた事を直さずに放置していれば間違えた事をしていない!と同等の意味になります。
間違えた事をしても直さない!という言葉の意味と間違えた事をしていない!!という言葉の意味は異なりますが、他人の捉え方は同じになるのです。
間違った事を直さず放置しておくという事は間違った事をしている自分を肯定している事にもなり、間違えた事をしたなら直そう!というのは当たり前の事にもかかわらず当たり前の事が出来ていないという事でもあります。
復縁したい!!と思っている方は何か思い当たる事はありませんか?
別れを告げられた元カレや元カノから『〇〇をやめて欲しいんだけど…』と指摘されて『分かった!今度から直すね!!』という言葉を伝えていながら直さない…
いつまで経っても言われた事を直さないので元カレや元カノは呆れてしまい『別れよう…』という言葉を出して来たところで『次は絶対に直すから別れないで欲しい…』と縋る。
身に覚えありませんか?
『分かった!今度から直すね!!』という言葉は、自分が間違っている事を認めています。
自分が間違っている事を認めているのですが、行動は間違っていない!と示しています。
あなたが行動で間違っていない!!と元カレや元カノを否定すれば、元カレや元カノはあなたへの交際で先が見えなくなります。
交際で先が見えない事を示したあなたが先の見えない状態のまま『復縁したい!!』と伝えたところで気持ちも言葉も伝わりません。
あなたが『復縁したい!!』と伝えたところで、交際の未来が見えない状態にしたのはあなただよ!と思われてしまい復縁に進む事はありません。
冒頭の言葉を読み返してください。
【間違えた事をしたなら直そう!と聞いて当たり前だと思いますよね?】という言葉は間違えた事をしたなら直すのは当たり前!という言葉です。
当たり前の事が出来ない人と良い関係を築きたいと思う人はいますか?
当たり前の事が出来ない人と交際を続けて楽しいでしょうか?
当たり前の事が出来ない人というのは大人の世界では常識がない人に分類されます。
常識は人それぞれ異なりますが、常識がないな…と思える人と交際したいと思うのでしょうか?
もしも、間違えた事をしても直さない!!と思うなら直さなくても良いとも冒頭で書かせて頂きましたが、間違えた事をしても直さない!!という人はそもそも復縁を考えても無駄ですから復縁屋は話す価値がないと判断します。
間違えた事を直すのは当たり前であり、社会人であり、大人であれば当たり前の事が当たり前に出来なければ社会人であり大人の元カレや元カノが振り向いてくれる事はありません。
復縁したいなら間違えた事は直すのは当たり前であり、間違った事を直さずに自分の要望(復縁したい)を叶えさせようとしても出来ない事は分かりますよね?
言葉で『間違った事は直すのは当たり前!!』と言うのは誰にでも出来る事ですが、『間違った事は直すのは当たり前!!』という行動で示す事が出来ない人が復縁したいと口にします。
復縁したい方全員が言葉と行動が伴わないとは言いませんが、復縁相談を頂いていると9割近くの方が言葉と行動が伴わない状態で『復縁したいです!助けて下さい!!』と口にしている事に気付きます。
復縁したい人が「交際中に不満を言われた事はありません。」と口にする程、復縁できない人になる
復縁相談を頂く際に『交際中に元カレ(元カノ)から不満は特に言われていませんでした。』と口にする方は多いのですが交際が順調なら別れは来ません。
弊社で復縁工作のご依頼を頂き、対象者に接触して話を聞き出すと『不満を言っても意味がなかった。不満を言うほど信頼できる関係じゃなかった。』という対象者の言葉をよく聞きます。
復縁を考える人にとってあまり考えたくない事かもしれませんが不満を口にしてもらえない程の希薄な関係だった。というのが実際に復縁工作を行って対象者から話を聞き出す業務を行っている復縁屋としての見解です。(※参考記事:復縁方法で悩んでいる方へ!復縁についての基礎知識と復縁屋の使い方 )
- 本当に不満がなかったから何も言わなかったのか?
- 不満があったけれど、言える空気ではなかったから言わなかったのか?
- 不満はあったけれど、何かしらの圧力を感じて言えなかったのか?
- 不満はあったけれど、「言っても仕方が無い」と諦められていたのか?
- そもそも元カレや元カノからの不満の訴えを聞いていなかったのか?
交際時にどんな交際の仕方をしていたのか分からない為、交際当時の事は分かりませんが本当に交際中に不満を持っていない元カレや元カノはいないと考えた方が適切です。
交際している、結婚しているのどちらであっても全く赤の他人同士が関係を構築する上で不満を感じない人はいるのでしょうか?
家族であっても不満を感じない家族はいません。
例えば親が子供に対して『もっと勉強しなさい。』という事は、もっと勉強して成績を上げて欲しいという要求であり、求める要求は子供に対する期待の表れなので子供に対して不満を口にします。
子供も『うるさく言わないで欲しい。』といった不満を親にし、『〇〇君の家ではパパがゲームを買ってくれるんだよ。』といった自分は買ってもらえない不満を親に話す事もあります。
家族であっても人間同士の関係は不満が出るにも関わらず赤の他人同士が関係を築いて不満を感じない事ってあるのでしょうか?
復縁相談者の多くは交際中に不満を口にされた事がないから良好な関係だったと口にするのですが、そもそも良好な関係ではなく本音を話し合えなかった関係である現実を受け止める事が出来ません。
結果的にその様な関係しか築けなかった2人の会話や行動等を見直す人は少なく、心を許せなかった元カレや元カノと復縁を望んだところで現実は厳しい答えが待っているだけになります。
本当に不満がなかったから何も言わなかった
本当に不満がなかったから何も言わなかったなら別れを決断する事はありません。
不満が何も無いなら別れる理由もなく、お互いに盛り上がっているのですから復縁を考える必要がないのです。
好きな人に何の不満もなければ別れたがる人はいません。
本当に不満がなかったから何も言わなかったけど復縁したいというのは既に矛盾しているのです。
不満があったから別れに至っており、別れに至っているから復縁したいと考えているのです。
本当に不満がなかったなら復縁したいと悩む事はありませんし、何も言わなかったのではなく、何も言えなかったというのが正解です。
不満があったけど言える空気ではなかったから言わなかった
不満があったけど言える空気ではないから言わなかったというケースはとても多く、『言えばめんどくさい事になるから言えなかった。』と口にする元カレや元カノは非常に多いのです。
めんどくさい事になる…と察知すれば、取り敢えずめんどくさい事を回避しようと直ぐに口にしない人が大人と言われます。
取り敢えず我慢していれば時間が解決してくれる…と考える人はとても多く、不満はあっても言えない空気があり、口に出来ず溜め込んでしまう方と交際していれば不満を口にされる事はありません。
例えば相手に不妊の原因があり、不妊の負い目を感じていた場合、言いたい事を言うのは大人とは言われません。
オブラートに包んで伝えられる人と伝えられない人がいます。
不満はあっても口にすれば傷付けてしまうかもしれない…と考えるから不満があっても言えず、不満を抱え込んで最後に爆発して『別れたい…』と別れ話をしてきます。
不満があったけど言える空気ではない時、沢山のストレスを与えてしまい、沢山のストレスを与える関係は恋人として関係を継続させるのは難しいと判断させてしまいます。
相手が優しいからこそ傷付けない様にしようとした結果、相手は自分自身が苦しみ、別れる選択をされたケースになります。
不満はあったけれど圧力を掛けていたので言えなかった
不満はあったけれど圧力を掛けていた為、言えない状況を作っていたケースで一番分かり易いのがDVです。
相手が『言ったら怒らせるかも…』と考えてしまい、本心を言えなくさせてしまう圧力を掛けていれば当然言えません。
DVをしている人達は『言ったら怒らせるかも…』と思わせている事に気付きません。
暴力を振るってない!という人もいますが、暴力を振るわなくても何かされるかもしれない…という恐怖を与えてしまっていれば同じです。
知らず知らずのうちに圧力を掛けて言わせない様な状況を作っていれば当然交際中に不満を言われる事もありませんが、不満を言わない代わりに気持ちが冷めていくのは当然です。
DVは身体的暴力だけでなく、言葉での精神的な暴力も含みます。
言い返される圧力に心が折れて不満が言えなくなってしまう方もいらっしゃいます。
不満はあったけれど「言っても仕方が無い」と諦められていた
不満はあっても『言っても意味がないし、仕方ないから我慢してた』というケースはとても多く、言っても仕方ないので交際中の不満を口にせず相手が全て飲み込んでいたケースになります。
弊社が復縁工作の依頼を頂いて対象者から聞き出すケースの中では「何度言っても直らないから諦めた。」という話を聞き出す機会が少なくありません。
不満を口にする度に『今度から気を付けます。』と言いながら気を付けている様に見えず、言ったところで意味がない…と知らず知らずのうちに相手の心をへし折っていた場合、言うだけ無駄という点から表面上の交際は順調にいっている様に見えて、その実何も順調にいっていなかった…という事を対象者から聞き出す機会は少なくありません。
言っても仕方ないと諦められていた事に対して別れた後に『今度は絶対に直すから!!』と口にする人はとても多いのですが、直す、直さない以前の問題になっている為、『今度は絶対に直すから!!』という言葉自体が全く意味のない言葉になり、復縁を求めて直す部分を間違えている人はとても多いのです。
そもそも相手の不満の訴えを聞いていなかった
相手から不満を口にされていながら不満に気付いてない、もしくは不満を聞いていたけれど気にも留めてない方はとても多くいらっしゃいます。
相手の不満に向き合う事なく適当に聞き流していた事や『どうせ本気で不満に感じている訳ではないんだろう』と軽く考えていた為、相手は不満を大いに感じていたけれど自分は不満を感じてない状態なので『関係は良好だった!交際中に不満を言われた事はありません!』と断言してきます。
相手がどう思っていたか?という不満を直接耳にしていながら不満を感じ取れない方なので『復縁したい!!』と伝えても相手の不満を感じ取る事が出来ません。
【不満がない】と【聞いてすらいない】は全く違います。
「復縁したい!!」との思いを元カレや元カノに聞いてもらえない今の気持ちは、相手が感じていた「不満を聞いてもらえない」という気持ちと同じかもしれません。
相手の不満の訴えは聞きもしないで自分の「復縁したい!!」という訴えは聞いてもらいたいというのは都合の良い話ですよね?
『相手の不満の訴えを聞いていなかったから今度から聞きます!!』では遅い事は気付きませんか?
あなたが『今度から聞きます!!』と口にすれば元カレや元カノは『じゃあ復縁も今度考えておきます!!』となり、復縁できない状態は更に悪化するだけになります。
交際中に不満を口にされた事がない!と断言する人は復縁の可能性が限りなく低い
交際中に不満を口にされたことがない!と断言する人ほど良好な関係を築けていたのではなく、浅い関係を築いていた事が分かります。
浅い関係を築いていたにも関わらず、それを良好な関係を築けていた!!と断言すればするほど深い関係の築き方を知らない訳ですから他人との関係を構築していく恋愛が難しいのが分かります。
恋愛をする上で赤の他人同士の関係なのですから不満が出るのは当然です。
不満をお互いに協力して乗り越えるからこそ恋愛⇒結婚という形を作る事が出来、浅い関係しか築けない人に恋愛も復縁も出来ません。
恋愛も復縁も仮に運良く出来てもすぐに別れる事は目に見えて分かり、すぐに別れる事が目に見えて分かるので復縁したい相手からは復縁を拒絶されます。
交際中に不満を口にされるのは当たり前です。
元は赤の他人同士、育ちも生まれも違うのですから不満がない人間はいません。
どんなに気が合う友達であっても不満は生じます。
不満を生じない交際をしていた事に疑問を持てるようになって初めて復縁に向かって一歩踏み出せたとも言えるのです。
復縁したい人に望む事は復縁する為に必要な事になります。
復縁相談を頂く際に様々なお問い合わせを頂きますが、ご相談を承っていて一番相談員が復縁したい人に望む事は何が多いでしょう?
相談員が復縁したい人に望む事とは復縁に必要な事であり、相談員が望む事は最低限出来なければ状況以前の問題で復縁の可能性が見出せない事でもあります。
例えば、ストーカー扱いになったけれど復縁したいなら最低限何が必要だと思いますか?
DVが原因で別れたなら最低限何が必要でしょうか?
他にも自分の浮気が原因で別れに到ったなら?
固執、執着が原因で別れに到ったら?
復縁相談者のほとんどの方に、あなたの常識やルールで物事を考えないで下さい。とお伝えさせて頂いています。
一般的な常識がある人はストーカーやDVをしません。
浮気もバレれば別れを告げられるという認識を持っているのが一般的になり、1人の人物に固執、執着せずに対応するのが成人ですから別れを告げられた、あなたの常識やルールで物事を考えたり行動すれば復縁できないどころか協力者は誰もいなくなります。
あなたの常識やルールについて省みる事で復縁の可能性が出て来るかもしれません。
『私は悪くないんです』という方の殆どが話しを聞くと悪い事をしてる
「私は悪くないんです」という言葉を復縁相談者から頂くケースはとても多いのですが、悪くない部分だけを説明し、自分の悪い部分に関しては隠したり悪くない様に説明したり、自分は悪くない!と肯定してくれる人を探す方がいらっしゃいます。
あなたが悪くないなら相手が悪いという事です。
『元カレ(元カノ)が悪いなら復縁しなければ良いんじゃないですか?』と質問すると『元カレ(元カノ)が悪いけど復縁したいんです!!』と仰います。
大人は子供と違い、好きな人と嫌いな人との関係を自分で選択できます。
嫌な事をされた人なら関係を切る選択肢を大人は持ち合わせているのです。
だからこそ元カレや元カノは、あなたとの関係を切る選択肢を選び、別れに到った訳ですから、『私は悪くないんです!』と言ったところで、少なくともあなたに問題がある事は明らかです。
復縁したいのか?自分は悪くないと肯定して欲しいのか?
『復縁したいんですか?それとも、あなたは悪くないと言って欲しいだけですか?』と質問すると、『復縁したいんです。なんかトゲがある言い方ですね』と仰る方がいます。
なぜトゲのある言葉が出るのか?を考えないから、トゲのある言葉を出さなければならないのです。
復縁したい人には自分を肯定していれば永遠に復縁できる日は来ませんという言葉を掛けなければならず、肯定して欲しいだけの人と第三者が感じれば、少なからず肯定して欲しいだけの人に見える何かがあると認識しなければならないのです。
『あなたが悪いんだから復縁しましょう!』と言って復縁できるケースはありません。
『私が悪かったから復縁して下さい!』と言って復縁できるケースはあります。
自分を肯定する人は『あなたが悪いんだから復縁しましょう!』と言う人であり、根本的に間違っている事を平気で口に出すので、そもそも復縁の可能性というよりも人間関係の構築やコミュニケーションの取り方が常識外の事をしているのです。
自分は悪くない!と肯定して欲しい方は常識外の事をしているので、元カレや元カノが常識外の人なら復縁できる可能性も有りますが、一般的な人が相手なら復縁出来る事はありません。
復縁したいのか?自分は悪くないと肯定して欲しいのか?
あなたの望むのはどちらでしょうか?復縁したいならどちらが必要なのかをご理解頂けると思います。
復縁したい人に望む一番大切な事は何だと思いますか?
元カレや元カノや復縁屋に話しを聞いて欲しい!と自分が話したい事を聞いてもらおうとしていませんか?
そして、相手の言い分を自分は聞いている!!と思っていませんか?
話しを聞くというのは、とりあえず黙って相手が話している事を流していれば聞いているとは言いません。
相手が話している内容を理解するから聞く事が出来ています。
復縁したい方々は聞く事が出来ず、聞こえるを聞くと誤解して過ごしている方が大半です。
聞こえるを聞くと考えるので都合の悪い事からは目を背けますし、都合の良い言葉しか耳に残りません。
復縁したい人に一番望む事は聞こえるではなく聞くが出来る様になって下さい。という事です。
聞くが出来なければ元カレや元カノが何を考えているかも分かりません。
人と人との関係を構築する上で聞くというのは絶対に必要な事であり、復縁屋であろうと元カレや元カノであろうと友人・知人であろうと会社の上司、部下、同僚であろうと、聞くが出来なければ関係が壊れる可能性は常につきまといます。
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