復縁屋にご相談頂く相談者様の中には、自分で評価をして、他人も同様の評価をしてくれているものとして考える方が少なくありません。
本来、評価を決めるのは自分ではなく他人になりますが、相談者様の多くは他人の評価ではなく自分の評価で行動します。
職場で評価を決めるのは人事であったり上司になりますが、「自分は頑張ったのにちゃんと評価されていない！！」と言う人いませんか？
自分で自分を褒めるのは簡単ですし、自分でやった事を自分で認めていると、他人からの評価は良くはなりませんし、自分は頑張っている！！と言う人ほど、他人の評価って低いと思いませんか？
残念ながら、復縁屋にご相談頂く方々は、会社が正当に評価してくれない！！と嘆き、自分で自分を評価して、他人からの評価が低い方が多く、少なくとも、復縁したいならパートナーから評価を受けなければなりませんし、パートナーからマイナスの評価を受けたから別れを告げられたのに、相談者様は自分の評価を高く見積もり、別れて気付いた事がある！！と、パートナーから教えてもらった事を実践しただけなのに、さも自分で気付いたかのように考え、自分で自分を高評価している相談者様が少なくありません。
復縁したいなら、パートナーから高評価を得なければならないのに、自分で高評価をしている相談者様からご相談を承っていると、会社からは低評価なのに、自分は認められない…と愚痴を溢しているサラリーマンの様に見えるのです。
周りからすれば会社からの評価は妥当であるにも関わらず、自分の評価は高く見積もるので、周りからの評価と自分の評価が違う事に気付きません。
気付かないので、自分を高評価している言葉が出てしまい、高評価している言葉がパートナーにも伝わるので、パートナーからすれば、なんでこの低評価の人と復縁しなければならないの？となるのです。
自分で自分を評価する方々は、パートナーから教わった別れの原因を改善した！！と自信を持つのですが、パートナーからすれば、言われた事をやっただけの人であり、言われた事しか出来ない人が高評価を得られる事ってあるのだろうか？と復縁屋は疑問に思うのです。
自分で評価をする人は、『復縁する為に自分は頑張ってます！！』と自分で自分を褒める言葉をよく使いますが、頑張ってるかどうかを決めるのは相談者様ではなく、パートナーであるはずが、何故自分で自分を褒めるのだろう？と復縁屋は感じるのです。
相談者様が頑張ってるか？を決めるのは、パートナーではありませんか？
パートナーが頑張ったね！！と思うから、復縁してもいいかな…と思うのであって、相談者様が「頑張ったよ！！」と伝えるから、復縁出来る訳ではありません。
別れを告げられたという事は、パートナーからの評価は悪かった…になり、悪い評価を得た人が、評価をする人から言われた事だけが出来る様になったところで、高評価になる事ってあるのでしょうか？
- 自分磨きを頑張っている
- 自己改善を頑張っている
- 自己改革を頑張っている
『頑張っているね！！』と言うのは、相談者様以外の誰かが言うから評価と呼べるものであり、相談者様が「頑張ったんだよ！！」と自分で自分に言い聞かせている内は、周りの方々は誰も高評価をしてくれません。
あなたの評価を決めるのは一体誰なのか？を考えてみましょう
会社であなたの評価を決めるのは、あなたですか？それとも会社の人ですか？
あなたが自分は頑張った！！と伝えたところで、会社はあなたが思っている評価を与えてくれていますか？
会社の評価があなたの評価であり、収入が低ければ、その収入があなたの評価であり、収入が高ければ、その収入があなたの評価になるのです。
あなたが「頑張ったから給料を上げて欲しい！！」と伝えたところで、評価をするのは、会社になります。
それと同様に、「復縁する為に頑張ったから復縁して欲しい！！」と伝えたところで、評価をするのはパートナーになります。
あなたが、自分で自分を高評価したところで会社もパートナーも、あなたを高評価しません。
それは、あなたが高評価に値しない人だと評価しているから評価されないだけなのです。
復縁したいなら、あなたは誰から評価を得なければなりませんか？
自分で自分を評価すればパートナーが評価してくれると思いますか？
あなたが別れを告げられた時点で、パートナーからは低評価と評価され、低評価のあなたが、少し頑張ったから高評価になる事ってあると思いますか？(※参考ブログ：パートナーと復縁する為の【復縁の基本】を知らなければなりません。 )
会社での評価を考えれば評価は誰がするか？に辿り着く
元彼(元彼女)から別れを告げられたというのは、会社で言えばリストラ状態になります。
『今まで会社に貢献して来たのに、これが会社のくだした評価か…』という漫画やドラマの台詞を聞いた事はありませんか？
リストラされた人物が、いくら会社に貢献したと言っても会社はリストラされた人物に貢献してもらったとは考えていません。
リストラされない人の方が貢献したと考えるのでリストラ対象になった人は自分で自分の評価を下し、会社からの評価は全く別になるのです。
リストラされた人は自分を正しく評価してくれない会社に対してクレームを言ったところで評価を覆す事は出来ません。
クレームを言うのではなく別の方法で再雇用してもらえるように評価してもらえる努力をするから会社との復縁の可能性を作れます。
元彼(元彼女)からリストラされたあなたへの評価は間違っているのではなく、正しいのです。
会社の評価について考えて頂き、あなたが元彼(元彼女)から頂いている評価についてもう一度見直してみては如何でしょうか？
復縁できないあなたが『頑張ってる！』を口にするほど評価は下がる
自分は頑張っている！！と言う人ほど、頑張っていない！！という言葉を聞いた事はありませんか？
自分は頑張っている！！と言う人ほど、頑張っていない！！と評価されるのは、自分で自分の限界を決めて、自分が出来る事しかやらないので、他人からは、出来る事をやってるだけなんだから頑張ってないよね？と認識されるのです。
頑張っている人は、自分で自分を頑張っている！！とは言いません。
頑張っている人は、全然頑張れていない…と自分が頑張れていない事を責めて、更に成長する様に常に頑張らなければならない！！という気持ちで物事に挑みます。
頑張っている人ほど、「頑張ってない！！」と口にし、頑張ってない人ほど、「頑張ってます！！」と口にするので、復縁屋にご相談頂く際に、「復縁したいから色々調べて頑張っているんです！！」という相談者様ほど、ご相談内容を聞いていて、何も頑張ってない事が伝わります。
パートナーからも、復縁したいから頑張ってます！！という人は、低評価のままで、誰の目からも頑張っていない事が明らかですし、頑張っていないのですから、低評価は低評価のまま、何も頑張らずに、自己満足するだけの復縁活動を続けるのです。(※参考ブログ：別れの本当の原因を知る事は復縁活動のキッカケを知る事)
パートナーから必要ないという評価を得た事実を認めましょう。
パートナーから低評価を受けて、必要ない！！と判断されたのですから、会社で言えばクビ宣告を受けています。
クビ宣告を受けている状態で、「自分はすごく仕事が出来るのに！！」と高評価を自分でしている社員ってどう思いますか？
それこそ、会社から、本当に解雇して良かった…と評価されると思いませんか？
復縁したいのに、自分は頑張っている！！と自己評価を高くする方々は、それと同様で、不要だ！！と宣告されたのに、自分はすごく仕事が出来る人なんだ！！と自画自賛しているだけの人として映るのです。
そんな人を会社が再雇用すると思いますか？
会社は再雇用しませんし、自己評価を高くして良かったですね。
他の会社でその力を存分に発揮して下さい！！となるのです。
復縁したいのに、他の会社でその力を発揮して下さい！！と思われるという事は、会社に再雇用されたいのに、他の会社を勧められているのですから、復縁を諦めろ！！と宣告されているのと同じになるのです。
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