DVが原因で別れてしまった人で自分に都合良い考えを持たない人はいません。
DVは自分に都合良く考えた結果に起こる行動であり、DVだと相手が捉えればDVになる事を考えずに自分が思うままに行動し、相手の気持ちは汲み取らないのでDVという結果に至った事をDVが原因で別れに至った人は別れた後も理解していません。
DVが原因で別れに至った方々は『申し訳ない事をした。』と言いますが、申し訳ない事をした自覚がなく、自分勝手な行動をする習慣がある事にも気付きません。
自分勝手な考え方や行動をする習慣があるにも関わらず、自分勝手な考え方や行動をしている自覚がないのでDVをする時も相手が悪い!と思い込み、相手が悪いから暴力を振るったとDVが原因で別れを告げられた人は口にします。
そして、更にタチが悪いのが別れを告げられたり、同居していた家を出て行った時に初めて『自分が悪かった…』と口にするのですが、その実、本当は自分が悪かったとは言うモノの、暴力をするった事だけを見て自分が悪い!と口にするので、本当は何が悪かったのか?を理解せずに『復縁したい…』と口にします。
『復縁したい…』の後に続く言葉が『謝りたい…』という言葉であり『申し訳ない事をした…』としきりに口にするのですが『申し訳ない事をした…』の後には『二度と暴力は振るわない。』というお決まりのパターンを持ってるのがDVが原因で別れを告げられた復縁相談者になります。
年間に数千件の復縁相談をいただいているとDVが原因で別れを告げられた復縁相談者も多数いらっしゃいますが、全員同じ事を仰るのでDVが原因で別れを告げられた方は決まりきったパターンを口にして尚且つ『復縁したいです。』と仰るのです。
本来、自分がした事を考えたら復縁なんてとても望める訳がありません。
『DVをした自分が復縁を望むのではなく離れて幸せを望むのが正解かもしれない…』と口にするならまだしも、DVをした本人が謝るから許して欲しいと、また都合良く考えるのですから救いようがないのです。
DVが原因で別れを告げられた相談者は更に救いようがない事を復縁屋に仰います。
『お金がないんでどうにか無料で復縁できる方法を教えて下さい。』と自分は何も負担せずに都合良く復縁できる方法を全く赤の他人の復縁屋に求めるのです。
自分でした事に対する責任を持たず、自分に都合良く考えるDV加害者を果たして誰が受け入れてくれるのでしょうか?
先日も『DVが原因で実家に妻子が帰ってしまったので復縁相談をお願いします。』という相談をいただきましたが『復縁工作を依頼するお金はないので無料で復縁する方法を教えて下さい。』と恥ずかし気もなく相談して来られた方がいました。
その相談者には『あなたと別れる事が一番奥様とお子さんが幸せになれる訳ですから復縁を諦めて下さい。弊社はあなたのサポートをしたいと思いませんし復縁を諦めるのが奥様達の為にもなります。』とお伝えさせて頂きましたが『こんなにハッキリと言われるとは思わなかったです。もっと教えて下さい。』と仰り、DVをした事について何も反省の気持ちも感じない事やDVのカウンセリングに行ったところで自己満足でしかない事を伝えると、『お金は払えませんがカウンセリングをして下さい。』と仰います。
面談を希望されたのですが、サポートをする気がない事も伝えていますし、面談する為にカウンセリングルームに行く時間がないので家まで来て欲しい。という事まで仰る始末です。
何故サポートをする気がないという言葉を聞けないのか、何故弊社のスタッフはサポートをする気がないのに時間も移動に掛かる交通費も負担して相談者のカウンセリングをしなければならないのか?
DVが原因で別れを告げられた人は根本的に自分に都合の良い考えしか持たず、都合の良い考えなので暴力を振るった事も自分に都合良く解釈するのです。
自分に都合良く考えるから暴力を振るった事も肯定し、元恋人から別れを告げられて否定されて初めてDVした事を否定し始めます。
そういった方が暴力を振るった事を本当に悪いとは思わないので、悪い事をしたと考えているフリをしてDVのカウンセリングを受けだします。
DVのカウンセリングを受ける事で再度自分はDVのカウンセリングを受けてDVをしない様に頑張っている!!と自分を肯定し始めます。
結果、何も反省せず自分では頑張っているつもりになり、それでも復縁できない…と嘆くのですが、DVが原因で別れを告げられた人はいつまで経ってもDVを直そうとする考え方を持てないので復縁できる事はないのです。
DVが原因で別れを告げられた人は自分がした事に対する責任も取らず、自分がした事への反省もせず、自分は頑張っている!!と思い込むだけで何もしないので復縁に進む事はないのです。
DVが原因で別れたから復縁を諦める
DVが原因で別れに至ったのですから復縁屋が言う事ではないと思うかもしれませんが、復縁を諦めるのが別れた元恋人の為でもあります。
元恋人は復縁を望んでいませんし、DVが原因で別れに至ったのですから復縁したらまた暴力を振るわれる…と考えるのですから不安しかありません。
日常生活の中で常に不安に怯える生活をするのは果たして幸せな事でしょうか?
怖い思いやDVをされた事でPTSDになってしまう方もいらっしゃいますし、別れて元恋人の幸せを願ってあげるのが一番元恋人の為でもあります。
復縁を諦めるというのはDVが原因で別れに至った方が一番最初に辿り着かなければならない事であり、それがあるからこそ逆に言えば復縁の可能性を作る事にも繋がるのです。
DVが原因で別れたけど復縁したいなら
DVが原因で別れたけど復縁したいなら、まずは復縁を諦めなければなりません。
本当に元恋人の幸せを願うなら、DVが原因で別れたあなたが近づかない事が元恋人の幸せであり、元恋人の幸せを願うのが復縁にとって一番大切な事でもあります。
元恋人の幸せを願えない人が復縁を望むべきではなく、復縁できるモノでもありません。
DVが原因で別れたなら別れた原因を作ったのは自分であり、自分がした事に対して責任を果たさなければ復縁に繋がる事はないのです。
責任を果たすとは一体何か?を理解しなければ復縁できる事はありません。
そして、DVが原因で別れたならあなたが如何に自分勝手な人間で、自分の事しか考えていない人間であるという自覚を持たなければならないのです。
自覚があるからこそDVをした事に対する反省が出来、自覚があるからこそ自分がした事に対する責任を感じます。
DVが原因で別れたけど復縁したいなら、あなたが自分勝手な人間で常に自分勝手な思考を元に行動している事に気付かなければなりません。
あなたも同じ事を経験してみれば元恋人の気持ちが分かります。
冒頭で下記の内容を書かせて頂きました。
『復縁したい…』の後に続く言葉が『謝りたい…』という言葉であり『申し訳ない事をした…』としきりに口にするのですが『申し訳ない事をした…』の後には『二度と暴力は振るわない。』というお決まりのパターンを持ってるのがDVが原因で別れを告げられた復縁相談者になります。
あなたがDVをして別れを告げられたなら、知り合いでも友人でも構いませんから、あなたの事を本気で殴ってもらい、全治3か月程度の怪我を負って暴力を振るってもらった相手から同じ事を言われて許してあげられるか?を検討すれば良いのです。
DVをしたと言っても、そこまでの怪我を負わせた訳じゃない!!と考えましたか?
あなたが思っている以上に相手は傷付いていますし、あなたに対する怒りや不安、恐怖を感じているのです。
暴力の度合いではなく、同じ事をされて、あなたは許せるのか?を理解するものであり、例えば今話題の煽り運転をされて、煽り運転の加害者から『申し訳ない事をした…』と言われて『気にしないで良いですよ。』と言えるでしょうか?
全く見も知らぬ他人から突然煽り運転をされて何をされるか分からない恐怖を、あなたは元恋人に与えたのです。
DVが原因で別れを告げられたなら元恋人の感じた恐怖と同様の恐怖を味わえば少しはあなたがした事に対して申し訳ないという言葉も考えさせられるのではないでしょうか?
DVからの復縁は目指して良いのか?
DVをした後に復縁を目指すのも復縁を諦めるのもどちらも正しいというのが復縁屋の見方です。
復縁したいけど復縁出来ない…とスグに諦める人がDVをした後に復縁を目指すものではありません。
相手にしてしまった事を考えたら復縁を目指せない…それが分かっているのであれば諦めるのも正しく、自分がしてしまった事を一生をかけて償っていくつもりだ…というのであればそれもまた間違った選択ではありません。
どちらを選ぶのかは自由ですが、一番問題なのは反省もせず、ただ復縁したいと思うだけで自分が暴力という問題を起こしたにも関わらず、また自分勝手に行動しようとする方です。
自分がした事を顧みずに復縁したいと伝えても通常の復縁でさえも難しいのですがDVとなると更に難易度が上がるのです。
DVをして反省していないのであれば復縁を望む事自体が間違っています。
間違った反省をする事や自分本位な行動をしないというのがDVを起こした方が復縁を望める唯一の手段になります。
もちろんDVを起こしてしまった以上、通常の復縁よりも難しく、許してもらう為にはそれ相応の時間が掛かる事も覚悟しなければなりません。
本気で復縁したい。本気で一生を掛けて償いたいと思う方でなければ復縁に辿り着く事はなく、復縁に辿り着かせたいのであれば本気でDVをしてしまった相手の事を考えて下さい。
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