別れさせ屋や復縁屋の成功率は過去の成功事例を元に成功率を割り出せますが、未来の成功率については割り出す事は出来ません。
成功率を計算する時は、依頼を受けた件数を分母とし、成功した案件を分子とした計算の上で成功率は計算されます。
その為、依頼者様からご依頼いただく際に、「成功率はどの位ですか?」とご質問される事がありますが、依頼を受ける前の段階ですから、1分の0という状態であり、依頼者様の案件の成功率は0%という説明をせざるを得ません。
この数字が50%であったり70%であるという説明をする別れさせ屋や復縁屋もある様ですが、50%や70%という数字は本来提示出来る数字ではないのです。
同様に、別れさせ屋や復縁屋のホームページをご覧頂くと過去の成功率が70%の様に表記されている別れさせ屋や復縁屋のホームページが多数散見出来ますが、分母と分子の根拠となる情報が無いまま成功率の数字が記載されている別れさせ屋や復縁屋のホームページは多数存在します。
別れさせ屋や復縁屋の依頼者様においては成功率はとても気になるところかと思いますし、ホームページ上に成功率の数字が記載されていると、それだけで信じたくなる気持ちも分かりますが、数字のトリックに惑わされて悪質業者にご依頼されぬ様、十分にお気を付け下さい。
悪質業者は様々な手口で依頼者様に優良業者だと惑わす方法を用いて契約を得ようとしてきますので、復縁したい、別れさせたい、といった依頼者様の心に漬け込んだ手口で成功率も騙す様に依頼を得ようとします。※参考記事:【騙されないで!!】悪質業者が提案する別れさせ屋や復縁屋の選び方にご注意を!
業者選びの際は理に適った理由で業者選びをして頂き、何の根拠もない成功率や稼働回数などに惑わされない様にご注意下さい。※参考記事:回数制の別れさせ屋や復縁屋について
成功率を提示出来ない理由
- 依頼件数と成功率の根拠を守秘義務があるので提示出来ない。
- 依頼者様の案件に関しては経験だけで数字に表せるものではない。
- 失敗する確率が事前に分かるなら成功率は100%にならなければおかしい。
- 失敗する確率が事前に分かるなら対処法が存在していない事がおかしい。
- 成功する確率が50%以上あると依頼前に判断出来る根拠を示す理由が明確に出来ない。
コメント