復縁相談者様の中には自分の感情をコントロール出来ず、感情をコントロール出来ずに相手にぶつけてしまい、他人との関係を構築していく中で関係構築に失敗し、後になって『○○なんて言わなきゃ良かった…』と後悔している相談者様も少なくありません。
感情コントロールが出来ていれば余計な軋轢を作らずに関係を継続出来ていたものの、感情のままに言葉を発してしまい、大切な人を傷付けて後悔する人生を送っている事に気付きながらも感情をコントロール出来ないので恋人であったり友達であったり関係が途切れてしまう相談者様から感情をコントロールする方法を教えて欲しいというご相談を頂く事がありますが、感情をコントロールする方法はあります。
しかし、感情をコントロールする術は自己改善の先にあるものなので○○をすれば感情をコントロール出来ます!!といったものでは正直ありません。
なぜ感情を露わにしてしまうか?を考えれば感情をコントロールする方法に辿り着く事は出来ますが、感情をコントロールする方法を探してもなかなか辿り着かないのでいつまで経っても同じ事を繰り返す人生を繰り返している相談者様も多く、一時は感情をコントロールする方法に辿り着いた!!と思い込み、彼氏(彼女)に対する寂しさから来る不安や孤独感、怒りや悔しさをコントロールしたり、感情的になって怒りをぶつけてしまった為に怒らない!!と単純に我慢するだけの相談者様など、感情をコントロールしているように見えて、単純に感情を抑えているだけの相談者様が大変多く、相手に感情を何故ぶつけてしまうのか?という根本的な事を改善しようとしないので他人との関係構築が仕事などを介してでなければ出来ない方が増え、仕事以外で人間関係を構築しようとすれば失敗してしまう相談者様が少なくありません。
人間ですから感情によって動きますが感情がコントロール出来なければ動物と同じであり、感情をコントロール出来ないので動物が取る様なコミュニケーションしか取りようがないのです。
頭の中で理解していても溢れる感情が許さない事は稀にあっても、それが常にあり、コントロール出来ないので他人との関係を壊してしまうのです。
感情をコントロール出来ないので自分がやりたい事を抑えられず、自分がやりたい事を抑えられないので他人の迷惑を考えられないのですから他人の気持ちを考える事や自分がされて嫌な事を置き換えられる能力が求められ、単純にあなたがしている事を置き換えるだけでは当然感情をコントロールする事は出来ません。
自分に置き換える時も置き換え方がありますし、感情をコントロールするにもコントロールの仕方があるので他人に感情をぶつけてしまい、人間関係を構築する術が分からない時は自己改善とは何か?を考え、感情をコントロールする術を身に付ける方法まで辿り着けるように指導してもらう必要があります。
感情のコントロールが出来ない人が自分で感情をコントロールするのはとても難しい事ですし、他人に頼らなければ感情をコントロールする事は出来ません。
何故なら、感情をコントロールする事が出来ない人は感情を爆発させている時にコントロールしようとは思いませんし、誰かに指摘されて初めて気付き、感情を爆発している時に指摘してくれる存在がいなければいつまで経っても改善する事は出来ないのです。
感情をコントロールする事が出来ず別れに至った方々は自分で感情をコントロールする術を身に付けようと努力するよりも感情をコントロールする協力者を作り、感情をコントロールする術を身に付けて下さい。(※参考記事:復縁屋とは? )
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