デートで行く場所が固定化されてきてしまったり、日々の会話に新鮮味が薄れてきてしまう事って長く付き合っていると増えてきますよね。(※参考記事:復縁屋とは? )
”倦怠期”相手に対しての「飽き・慣れ」から相手に嫌悪感を感じてしまう状態。
「マンネリでも、本人たちが楽しければそれでいい」と言う方もいらっしゃいますから、必ずしも「冷めてる」とは言い切れませんが、倦怠期は恋人同士に必ずと言っていい程訪れます。
恋人同士で一緒に過ごす時間が長いと、新鮮味を失い、相手の嫌なところが目につきやすくなってくるものです。
付き合い始めの頃は、毎日ドキドキして楽しかったのに・・・いつの間にか倦怠期・・・。
一緒にいる事が当たり前になってしまっていると、ドキドキ感がなくなり「刺激がないと感じたり」「気持ちが冷める」といった状況が倦怠期を誘発していまいます。
倦怠期ってどういうこと?
いつ頃なるの?
必ずやって来るの?
倦怠期が原因で別れてしまったけど復縁は可能なのか?
などの不安を抱えている方に、知っておきたい倦怠期とは
倦怠期に陥ると
・一緒にいても楽しさを感じない
・話す内容がない
・ときめきを感じない
・触られる事に嫌悪感を感じる
・ファッションも適当になってしまう
・相手を性的目線で見られない
・相手の癖などが目についてイライラする
・相手に費やす時間が勿体ないと思うようになる
・相手のする事がいちいち癇に障る
倦怠期になると、無意識に相手を雑に扱ってしまい、気に入らない事全てを相手のせいにしてしまいます。
相手を雑に扱っていたら、相手も自分の事を雑に扱ってきますから、上手く行くはずなんて無いですよね。
倦怠期を脱する為に重要なポイントは”相手を雑に扱っていないか?”と言う事です。
倦怠期が訪れる時期は?
倦怠期が訪れるのは付き合って、3ヶ月、半年、1年、3~4年、という期間にやってくると言われていますが、特に多いのが3ヶ月です。
付き合って三か月も経つと、ある程度お互いの事を分かってくる時期になり
「これを聞いたら、こう答える」「これを言ったら、怒る」「これをしたら、喜ぶ」など、予想が出来るようになる事で「ときめかない・新鮮味がない」と思うようになります。
最初は、ドキドキしたり、毎日が楽しかったのに、一緒にいる事が当たり前になってしまう事で、お互いがお互いに雑な扱いをするようになり、結果として「最近つまんないなぁ」と思うようになってしまうのです。
倦怠期はいつまで続くのか?
倦怠期の期間は、当然カップルによって異なりますから、ハッキリ「◯ヶ月続きます、○年続きます」とは言えません。
1ヶ月で倦怠期を解消できるカップルもいれば、倦怠期解消に1年以上かかってしまったカップルもいらっしゃいます。
最悪、別れるまでずっと倦怠期のまま・・・なんて人も。
「自分はこんなに好きなのに!」と思っている内は、倦怠期を乗り越えるのは難しいでしょう。
相手を責める前に、まず自分を振り返ってみる事をオススメします。
倦怠期を早く終わらせたい時は「相手のせい」と思わずに、冷静に自身を振り返ってみてください。
自分がまず変わる事、自分の行動、発言を見つめ直す事が倦怠期を乗り越えるための第一歩です。
倦怠期が原因で別れてしまったけど復縁したい
倦怠期中に今まで溜まっていた不満を爆発させ、大喧嘩の末に別れてしまい、大きな後悔をした方からも相談頂くのですが。
倦怠期が原因で別れてしまった相手と復縁したいなら、まずは自分に何が必要で何が不必要だったのかをきちんと理解していもらう事が必要不可欠になってきます。
相手のせい、倦怠期のせい等と自分以外のせいにしているならば、弊社が協力して復縁したとしても、同じことを繰り返し別れてしまうのは目に見えています。
弊社で復縁アドバイスの協力させて頂いた倦怠期が原因で別れた恋人が復縁したケースでは
自分に何が必要で何が不必要かを理解してもらい、自身の問題点の自己改善、相手への正しい接し方等をアドバイスサポートをする事によって
「もう一度相手の事を思いやれるようになり、以前付き合っていた時よりも幸福度が何倍も高くなった」と仰っていました。
今後倦怠期が訪れそうになったとしても、前回の倦怠期を乗り越えた経験を活かし、次の倦怠期を回避する事も可能になります。
好き同士で付き合った二人ですから
「こんなところが好きだったな」「あんな時も、こんな時も一緒にいたな」等の相手を想う気持ちを大切に、倦怠期は二人の通過点だという事を忘れないでください。
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