復縁は簡単にできるものではない、ということはどの復縁希望者さんもおおよそ把握なさっていることだとは思いますが、どうして簡単にできるものではないのか?という点については理解なさっていない方も多くいらっしゃいます。
相手に嫌われているから復縁ができない?
確かに嫌われたままでは復縁はできないかもしれませんが、好きになってもらえれば復縁はできますよね。
好きになってもらうことが難しいから復縁ができない?
しかし、復縁したいと思っている以上1度交際なりをした実績があるのですから、復縁希望者自身には復縁したい相手に好かれる何らかの点(=魅力)があったはずです。
「好きになってもらうことが難しい」と感じているかもしれませんが、復縁希望者という立場になっている以上、好きになってもらったことがあるはずです。
・・・なんだかどんどんこんがらがる話になってしまっていますよね。
今回は例え話も交えながら、【どうして復縁は簡単にできるものではないのか?】と【簡単にはできない復縁を成功させるには?】を解決しましょう。(※参考記事:復縁屋とは? )
復縁は簡単にはできない!…どうして?
冒頭にも書きました、「復縁は簡単にはできない」。
今現在復縁に挑んで簡単ではない壁にぶつかっている真っ最中の復縁希望者にとっては、日々感じている難題ですよね。
そうなんです、復縁は簡単にできるものではありません。
ここで例え話をしてみましょう。
復縁希望者をバッグ(鞄)、復縁を希望される側の元交際相手をバッグのユーザー(使用者)だとします。
交際関係は、ユーザーが毎日の生活で楽しくバッグを使っていた状況です。
破局はユーザーがバッグを捨てることと同じです。
では、ユーザーがバッグを捨てるときは、どういうときでしょうか?
捨てるであろう理由をいくつか挙げてみます。
- 使い古して汚くなった(レザーバッグであれば塗装の剥げなど)
- デザインや使用感に飽きた
- 使い勝手の悪さに気が付き嫌になった
- 他に良いバッグが手に入った
何だか、恋愛の破局理由に似通った部分がありますよね。
さて、上記を踏まえた上で、質問です。
上記の箇条書きの理由があり捨てたバッグを、果たして再度買うでしょうか?
・・・買わないですよね。
「復縁は簡単にはできない」との理由も、これと同じです。
ユーザー側=復縁を希望される側は、何らかの理由を持ってバッグ=復縁希望者と破局しています。
復縁は数々の不満があったバッグを再度買うようなもので、そうそう簡単に起こる出来事ではありません。
しかも、バッグであれば再度買ってもらう場合(=復縁)は、同じ型やデザインとはいえ「お店に行って新しい商品を買う」ですが、人同士の復縁は、バッグでいえば「1度捨てた使い古したバッグをまた買う」です。
ゴミとして捨てた中古品を再度買うわけですから、そうそう簡単にどころかほぼほぼありえない、と言えるでしょう。
だからこそ、復縁は難しく、簡単にできるものではありません。
「冷却期間」に踊らされる人が復縁できない理由も、バッグで考えればわかりやすい
復縁を希望する人の中には、「冷却期間を3ヶ月ほど置いてから復縁したい相手に連絡してみようと思います」と仰る方もいらっしゃいますが、冷却期間頼みで復縁できない人がどうして復縁できないか?の理由も、バッグに置き換えればわかりやすくなります。
簡単な話です。
- 使い古して汚くなった(レザーバッグであれば塗装の剥げなど)
- デザインや使用感に飽きた
- 使い勝手の悪さに気が付き嫌になった
- 他に良いバッグが手に入った
こんなバッグを、3ヶ月経ったからと言って再度買おうと思いますか?
買わないですよね。
「うわっ」「汚っ」とは思っても、「買って使おう!」にはならないでしょう。
「うわっ」「汚っ」と思われるような状態のバッグが、「何ヶ月か経ったらまた買ってくれるだろうな~」と夢を見ている状態が、復縁を希望する側が「冷却期間を3ヶ月ほど置いてから復縁したい相手に連絡してみようと思います」と考えている状態です。
客観的にそのバッグのことを考えてみてください。
「また使ってもらえると夢を見ているなんて、なんて憐れなバッグ・・・」と、思いませんか?
バッグを買うのは誰?=冷却期間を決めるのは誰?
そもそも、バッグを買うか買わないかを決めるのは、バッグ本人ではなくユーザーですよね。
バッグが「時間を空ければまた買ってくれるはず」と夢を見ることは自由ですが、ユーザーが買う気にならなければ、いつまで経ってもバッグは薄汚れたまま売れ残るだけです。
これは復縁の冷却期間において言えることですが、どうして復縁を希望する側が相手の気持ちが変わる(であろう)期間を復縁を希望する側が勝手に決めるのでしょうか?
復縁を希望する側が思う「これくらいの期間を空ければ・・・」はあくまで復縁を希望する側の願望でしかなく、復縁を希望される側の意思は全く反映されていません。
復縁を希望される側の意思を無視した勝手な願望で「これくらいの期間を空ければ・・・」と決め付けて復縁を願い出て、果たして復縁を希望される側はイエスと言ってくれるわけがありません。
まるで定説のように「冷却期間は3ヶ月」と冷却期間頼みの復縁希望者は言いますが、盛大な勘違いである、と言えます。
・・・しかし、夢見る中古バッグは「そろそろ3ヶ月経ったし、自分の事を懐かしいと思っているでしょ」と夢を見続け、3ヶ月が経ったからと持ち主に「買って」と訴えかけます。
はっきり言いますが、根拠のない「冷却期間は3ヶ月」との謎の定説に踊らされるのは、時間の無駄です。
中古品のバッグが時間を無駄にしている間に、持ち主は新しいバッグで日常生活やデートを楽しんでいるかもしれません。
「冷却期間」との言葉に踊らされ、「3ヶ月」に限らず「時間が空けば・・・」「時間が空いて相手も冷静になれば・・・」と考える復縁希望者は、この夢見る中古バッグと同じです。
時間を無駄にせず、復縁を目指すなら目指すで、復縁を成功させるために本当にしなければいけないこと時間を使いましょう。
復縁を成功させるために本当にしなければいけないこととは何か?
復縁を成功させることができる人になることです。
簡単にはできない復縁を成功させるには?=中古バッグをもう1度買ってもらうには?
「復縁は簡単にはできない!…どうして?」の項で、復縁することの難しさはご理解いただけたと思いますが、中古品として捨てたバッグを再度買い戻すことについて「ほぼほぼありえない」と書いていますよね。
どうして「ありえない」と言わないのか?
「ありえない」と理由は、復縁屋ジースタイルが「復縁屋」だからであり、中古品として捨てたバッグをユーザーが買い戻すことがありえることを知っているからです。
そして、あることをすれば、中古品として捨てたバッグでもユーザーに買い戻す気になってもらえることを、復縁屋ジースタイルは知っているからです。
不思議に思えるかもしれません。
でも、非常に簡単なことです。
「買い戻す確率をグンと上げる方法」は、バッグを修理してカスタマイズすればいいんです。
修理をしてカスタマイズをすれば、中古品バッグだって魅力的なバッグになれる
今回はバッグの例えが続きますが、バッグに例えることが1番わかりやすくお伝えする方法なので、しっかりイメージしながらご覧になってくださいね。
さて、今目の前に、使い込んで古くなってしまったレザー製のバッグがあるとします。
塗装は剥げ、濡れたことで皮は傷み、持ち手もボロボロです。
バッグの内部も汚れています。
しかも、中に仕切りもないために物があちらこちらに行きやすく、非常に使い勝手も悪いバッグです。
「もう使う気にもなれないし、いらない」と感じています。
・・・では、想像してみてください。
もしそのバッグが、塗装も綺麗に塗り直され、傷んだ部分も修復され、持ち手も交換され、内部も綺麗になり、仕切りも付いてスマホ専用ポケットも付き、ついでにエルメスのスカーフが持ち手の付け根にお洒落に結ばれてたら、どう感じますか?
修理されてカスタマイズされたとはいえ、元は中古のバッグです。
でも、「ゴミだから捨てよう」と思いますか?
・・・思いませんよね。
きっと「なんて素敵なバッグになったんだろう!」と思うでしょう?
むしろ、過去の使いづらさのことは忘れて「中古品のゴミ」どころか「長年使った愛着のあるバッグ」に印象は変わるし、愛着のあるバッグだからこそ、買い戻そうと思えますよね。
このように、バッグ自体が以前よりも魅力的になれば、中古のゴミバッグですら、愛着のある大切なバッグになることができるのです。
復縁も、同じです。
しなければいけないことは、時間経過で相手の気が変わることを夢見て待つのではなく、復縁をしたい復縁希望者自身が魅力的な人に変わり、逆に復縁をしたい相手のほうが取り戻したくなるくらいの人になることができれば、復縁成功の可能性を作り出すことができるのです。
復縁したい本人が変わることができれば、別れたかった人も付き合いたい人になる
例えば余計な一言が多い人が余計な一言を言わないようになり、むしろさりげない気遣いの一言を言える人に変わっていたら?
例えば粗暴な振る舞いを繰り返す人が粗暴な振る舞いを止め、むしろ物も人も大切にする人に変わっていたら?
そして、上記それぞれのような変化の上で、更に魅力を伸ばしていたら?
変化をして更に魅力を伸ばすことができていたとき、「別れたかった人」は「付き合いたい人」になることができます。
この「別れたかった人」から「付き合いたい人」になるというものが非常に重要で、「付き合いたい人」にならなければ復縁はできないと言っても過言ではありません。
理由は非常にシンプルで、これが復縁ではなく最初の交際関係であれば「よく知らないけどお試しで付き合ってみようかな」がありえますが、1度交際をした過去があり復縁希望者の良い点も悪い点も相手は把握しているからこそ、「付き合いたい人」レベルにならなければ「付き合わなくていい人」から脱却できないのです。
これもまたバッグで例えることができますが、1度使って使いづらさがわかっているバッグが、ただ綺麗になっただけでは魅力に欠けて買わないのと同じです。
修理をしてカスタマイズする理由は、ここにあります。
カスタマイズという付加価値を付けるから、再度買い戻してもらえるのです。
- 別れたい人⇒中古のゴミバッグ
- 付き合わなくていい人⇒修理だけされたバッグ
- 付き合いたい人⇒修理されてカスタマイズもされたバッグ
と考えると、わかりやすいかもしれません。
もちろん並大抵ではない努力が必要ですが、夢見るバッグのままでありもしない復縁のチャンスを待ち続けるよりも、自分の力で復縁を勝ち取れる人になるほうが、余程復縁の可能性は高いですよね。
「目指す場所は高く」が復縁成功のコツ
復縁希望者の多くは、「どうしたら相手は復縁してくれるでしょうか?」と仰いますが、復縁は「してもらう」ものではありません。
復縁したい相手に「この人と復縁したい」と思ってもらえる人になるから、復縁が成功できます。
「この人と復縁したい」と思ってもらえる人になることについて、復縁相談や復縁面談などでは「目指す場所を高く」とお伝えしているのですが、「仕方ないから復縁してやるよ」と言ってもらう妥協のような復縁を目指していても、復縁は成功しません。
何故なら、妥協の復縁では、復縁したい相手の前に他に魅力的な人が表れた場合、どうしても選び負けられてしまうからです。
妥協の復縁ではなく、相手が「やっぱりあなたと付き合いたい」と自らの意志で復縁希望者を選ぶ形を目指すから、復縁の可能性が生まれますし、生まれた復縁の可能性を高くしていくことができます。
「気の持ちよう」「目指す場所が違うだけで方向性は同じ」と言ってしまえばそれまでですが、より可能性が高い(=成功率が高い)復縁を目指したいのであれば、少しでも到達地点の高い場所を目標にして自分に厳しく努力をしたほうが、復縁の可能性を上げ続けることができますよね。
目標達成に相応しい量の努力を方向性を間違えずに実行できれば、高すぎる目標なんてない
復縁に限らず様々な分野においてアドバイスをする人によっては、「目標は高すぎず現実的なほうがいい」という人もいるかもしれません。
しかし、本当に目標は現実的であればそちらのほうがいいのでしょうか?
達成できそうにない目標だから、達成できそうなレベルに低くする?
復縁屋ジースタイルでは、「達成できなさそうだから達成できそうな現実的な低いレベルにする」は正しいとは考えません。
叶えたい目標があるなら、叶えることができるだけの努力を叶えることができる方向性で実行すればいいだけです。
「達成できなさそう」じゃないのです、「達成する」んです。
そもそも復縁を目指すこと自体が途方も無い目標です。
途方も無い目標とわかっていても諦めきれずに復縁を叶えたいのなら、途方も無い努力をしなければなりません。
目標は高く、「「あなたと復縁したい」と言われる人になる」にしましょう。
そして、「「あなたと復縁したい」と言われる人になるための努力」をしましょう。
復縁屋に復縁サポート依頼をするのは、中古バッグを修理屋に仕上げてもらうことと同じ
汚れを落として修理をし、カスタマイズをする。
文字にすれば簡単なことですが、復縁屋ジースタイルのサービスの一環である復縁工作は、相手したい相手に「あのバッグ、すごく人気があって良いんですよ~」とこっそり吹き込むイメージと同様です。
ユーザーという立場の相手に、バッグそのもの=復縁希望者の魅力的を説明し再度購入してもらえるように仕立てるのが、復縁工作です。
そして、「あのバッグ、すごく人気があって良いんですよ~」と説明した後に、実際に手に取って見てもらい買ってもらうバッグは、復縁希望者自身になります。
復縁希望者の問題を改善し、より美しく素晴らしく、再度売れる魅力的なバッグに仕立てあげることが復縁屋のやるべきこととなり、バッグを仕立てるにしてもバッグから「そのままの状態で売りたい」と言われては、復縁屋ジースタイルは「無理です」とお伝えします。
何故なら、購入者に中古の薄汚れたままのバッグを押し付けることはできないからです。
バッグ自体が魅力的だから、購入者は再度購入してくれます。
バッグ自体の魅力を置いてけぼりにして再度買ってもらうように薦めようとしてもできない理由はここにあり、復縁屋ジースタイルが「復縁を成功させるには改善が必須です」と繰り返しお伝えする理由もここにあります。
中古バッグでもキレイになって復縁成功したいなら、復縁屋ジースタイルにご相談ください
復縁は、非常に難しいです。
ほぼほぼありえません。
しかし、たかが「ほぼほぼ」です。
「全く」ではないのですから、努力次第で状況は覆すことがいくらでもできます。
復縁活動を行っている人を中古のバッグに例えることについて失礼だと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、復縁したい相手に振られて復縁活動をしている復縁希望者は正に中古のバッグなのです。
修理してカスタマイズしなければなければ、到底手に取ってなどもらえませんし、買ってももらえません。
ですが、「中古品だから再購入はしてもらえない・・・」と諦めなくても、まだまだ修理をしてカスタマイズをすれば再購入してもらえる可能性は秘めているのです。
しかしながら、復縁活動の方向性を間違えてしまう復縁希望者は、修理やカスタマイズの意味を誤解してただ外見を磨くだけの自分磨きを行い、ただ見た目だけが綺麗になった中古バッグになって「これで自分は変わったから復縁できるだろう」とドヤ顔でディスプレイに並んで復縁したい相手に手に取ってもらえる機会を待ち夢を見続けます。
買うどころか手に取ってももらえず売れ残るだけです。
復縁を成功に導く正しい方向性を知らないままに1人で復縁活動を行う方々は、ディスプレイに並ぶ売れ残りの中古バッグです。
復縁屋ジースタイルでは、依頼者が綺麗で魅力的なバッグになり、買ってほしい相手にもう1度手に取ってもらえる様にサポートさせて頂いています。
「もう一度よりを戻したい」「売れ残りの夢見る中古バッグになりたくない」とお考えの方、復縁成功を心から望む方、本当に復縁したいを叶えたい方は、復縁やジースタイルお気軽にご相談下さい。
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