復縁をするためには何をしなければいけないか?を考える人の思考は、大まかに2つに分けられます。
- 相手に復縁したい気持ちをわかってもらい復縁に同意してもらわなければならない
- 何故自分は振られることになったのか、振られた理由を理解し改善しなければならない
言うまでもなく、復縁が成功できる確率が高いのは、2の「何故自分は振られることになったのか、振られた理由を理解し改善しなければならない」です。
しかし、多くの人は1の「相手に復縁したい気持ちをわかってもらい復縁に同意してもらわなければならない」との思考に基づいた行動を取ろうとしたり、実際に行動を実行したりします。
そして、結果的に復縁できません。
3月4日にも、1の「相手に復縁したい気持ちをわかってもらい復縁に同意してもらわなければならない」との思考に基づいた復縁希望者が、ストーカー規制法違反と強要罪で逮捕されました。(※参考記事:復縁屋とは? )
元交際相手にメール、LINEで復縁迫る 男逮捕
報道は以下の通りです。
元交際相手の女性に復縁を繰り返し迫ったとして、兵庫県警人身安全対策課と尼崎北署は4日、ストーカー規制法違反と強要未遂の疑いで、大阪府門真市のアルバイトの男(22)を逮捕した。
逮捕容疑は2月10日午前、元交際相手の女性(45)に面会などを強要するメールを9回送信。
女性が応じずにいると、同22日~3月1日に計109回電話をかけ、無料通信アプリLINE(ライン)とメールで「声を聞けますか」などと計29回メッセージを送った疑い。
同署によると、男は容疑を認めているという。
女性は昨年秋ごろに別れを切り出しており、2月下旬に同署に相談していた。
(引用元:神戸新聞NET「元交際相手にメール、LINEで復縁迫る 男逮捕」)
復縁したければ、余計に嫌われる行動をしてはいけない
今回逮捕された男性容疑者の行動は、正に「相手に復縁したい気持ちをわかってもらい復縁に同意してもらわなければならない」との思考に基づいた行動ですよね。
報道のみでは何故別れに繋がったのか?はわかりませんが、「女性は昨年秋ごろに別れを切り出しており」とのことで、被害者女性から別れを切り出している以上、女性被害者が「別れたい」と思うような問題点が男性容疑者にはあったことはわかります。
特に、「2月下旬に同署に相談していた」ともあるので、被害者女性としては「どうしても復縁したくない理由」があり、その「どうしても復縁したくない理由」は、警察に相談してでも容疑者男性と離れたいと思うような内容だったのでしょう。
今回の逮捕容疑にストーカー規制法があるということは、最低1度は男性容疑者に対し、「これ以上被害女性に連絡しないように」との指導(注意)もあったことが読み取れます。
(ストーカーの相談があった場合、警察はストーカー行為をしている人に対して電話連絡又は警察署に呼び出しという形で指導(注意)を行います)
指導(注意)をされれば、「相手は警察に行くほどにどうしても自分と別れたいと思っている」と気が付きそうなものです。
なのに、どうして被害女性に対して「声を聞けますか」とメッセージを送ろうと思えるのか・・・。
今このブログをご覧の復縁に悩む方の中に、今回紹介した事件の男性容疑者を反面教師にしていただきたいことがあります。
復縁したい相手に対して復縁を乞う内容のメッセージを送ろうと考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、自覚してください。
今あなたがしようとしている行動は異常な行動であり、ストーカー行為に当たる可能性が非常に高い行動です。
復縁どころか逮捕されるかもしれない行動です。
復縁したいのであれば、別れたいと思われるほどに好かれていない今、余計に嫌われる行動をしてはいけません。
「相手に復縁したい気持ちをわかってもらい復縁に同意してもらわなければならない」との思考では復縁は成功しない
相手が「どうしても復縁したくない理由」を抱えているのに、「相手に復縁したい気持ちをわかってもらい復縁に同意してもらわなければならない」との思考に基づいた行動をしても、復縁できるわけがありません。
復縁を望まれる側が感じてる「どうしても復縁したくない理由」は、復縁をしたいと思っている復縁希望者自身が抱える問題点とイコールです。
問題点を持つ当事者なのに問題点を見ようとしない、というのは、相手から見れば、現実から目を逸らす幼稚で愚かで好ましくない行動に見えます。
だから尚更に嫌われ、尚更に復縁が遠のくのです。
復縁をしたければ、復縁ができる行動をしなければいけません。
復縁ができる行動は、相手に対して復縁を何度も乞うことではありません。
相手から「この人となら復縁したい」と思ってもらえる人に、自分がなることです。
復縁をしたければ、「何故自分は振られることになったのか、振られた理由を理解し改善しなければならない」と考えるべき
復縁は、相手に「復縁しよう」と何度も言ったり、相手に「お願いですから復縁してください」と言えば復縁できるわけではありません。
復縁を望まれる側が、「この人(=復縁希望者)と復縁したい」と思ってくれるから復縁できるのです。
逆に言えば、どれほど復縁を願おうが、どれだけ復縁を乞おうが、例え相手にお金や宝石を貢ごうが、相手が復縁に対してYesと言ってくれなければ復縁はできません。
Yesと言ってもらうには、相手が復縁に対してNoと言う理由を無くさなければならないのです。
この、「相手が復縁に対してNoと言う理由を無くさなければならない」というのが、冒頭の2の「何故自分は振られることになったのか、振られた理由を理解し改善しなければならない」です。
何故振られることになったのか?
何故復縁にYesと言ってもらえないのか?
相手の本心をご存知で、相手の本心を本当の意味で理解していますか?
自分自身に付き合ってもらえない原因があるからこそ復縁してもらえない、との自覚がありますか?
「付き合いたくない」と思われる原因である本人、原因の改善をしないままに「復縁してほしい」と言ったところで復縁が成功しないことは理解できますか?
上記を考えてみてください。
今しなければいけないことは、相手に復縁のアプローチをすることでしょうか?
復縁のアプローチを成功させるためにも、まずは振られた理由の理解と自己改善をしなけばいけないのではありませんか?
復縁が成功できるかどうかは、「やりすぎる前」に立ち止まることができるかどうかにかかっている
今回ご紹介した事件の男性容疑者で言えば、昨年秋に別れを言い渡されたとしても、今の段階までラインやメールのブロック・拒否をされていません。
逆に考えてみてください。
今回のように事件化する前に「復縁してもらえない理由」の改善ができていれば、連絡を取ることが可能なのですから、スムーズに復縁できていたと思いませんか?
実は弊社に復縁のご相談をくださる復縁相談者の中にも、別れた後も連絡をとることが出来ていたのに、別れた後にマズい行動を繰り返してしまったせいでブロック・拒否をされてしまった復縁相談者は大勢いらっしゃいます。
復縁したいから、と、別れた関係であることを弁えずに図々しい行動をしたり・・・。
付き合っていたころのように過剰に干渉をしたり・・・。
「そろそろ復縁してもいいっしょ?」と謎の上から目線でアプローチをした結果、
「もう付き合う気無いって言ったよね?っていうか何様?もう面倒臭いしブロックするね、バイバイ」
と振られた方もいらっしゃいました。
別れた後の行動を思い返して、「あれ、もしかしてやらかしている真っ最中かもしれない」と身に覚えがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
立ち止まれるのは、今しかありません。
今が復縁出来るかどうかの分水嶺です。
せっかく連絡が可能な状態だったのに一方的な連絡を繰り返して逮捕された男性容疑者のように復縁出来なくなってしまう前に、復縁の可能性を自ら叩き潰す行動はやめましょう。
既に「やりすぎてしまった後」の復縁希望者は、復縁工作で復縁成功を目指す方法があります
既に「やりすぎてしまった後」でブロック・拒否をされている場合は、残念ながら今更復縁出来ない行動をやめて自己改善をしたからといって、すぐに復縁に直結することはありません。
何故なら「やりすぎてしまった後」だからこそ、その「やりすぎた行動」をする復縁希望者に対して、相手は最悪の感情を持ってしまっているからです。
相手が持ってしまった最悪の感情は、仮に時間が経ったところで消えることはありません。
冷却期間への間違えた認識と同じく、時間の経過が関係を好転させてくれるわけではないのです。
既に「やりすぎてしまった後」の場合は、復縁工作が最適です。
友達に復縁に協力してもらう方法もあるかもしれませんが、おおよそ「やりすぎた行動」を聞けば、普通の人は協力してくれません。
また、そもそも協力してくれる友達がいない場合もあるでしょう。
その点復縁屋ジースタイルであれば、
- 別れることになった事情への理解
- 別れた後に関係がこじれた事情への理解
- 「やりすぎた行動」への理解とサポート
上記3点への理解と協力が可能ですし、実際に復縁が成功するように、復縁したい相手への復縁工作=心理誘導も可能です。
「もうやりすぎた後だけれど、諦めきれない」
という思いがあり、復縁したい情熱を消すことができないのであれば、一度弊社の復縁相談窓口にお問い合わせください。
事情をお伺いした上で、復縁の可能性について判断させていただくと共に、実際に復縁の成功が望めるプランの提案をさせていただきます。
コメント