彼女の親に認めてもらえない状況から復縁した成功事例

M様のご相談内容

彼女との復縁を望むＭ様からご相談をいただいた際、いくつかのストーカー気質が疑われる行動が見られました。 具体的には、彼女に対して何度も執拗にLINEを送り続け、彼女から「もう送らないでほしい」と懇願されても自制できずにメッセージを送り続けたことなどです。そのため、口頭でお話をした段階では、復縁は難しいかもしれないと判断しました。しかし、どうしてもとのご希望で面談させていただいた際、詳細をお聞きしたところ電話相談時の印象とは違って、状況はそこまで悪くないように感じました。

Ｍ様のお話をお伺いするうちに復縁の可能性が見えてきたため、復縁工作のご依頼をお受けすることとなりました。しかし、Ｍ様が直接ターゲット（彼女）のもとに行くと、彼女のご両親からストーカー扱いされる恐れが高い状況でした。 そのため、Ｍ様にはターゲットの元に行かない様に復縁工作のご依頼前に伝えさせていただきました。

Ｍ様が復縁するうえで最大の障害は、ターゲットのご両親の存在でした。ターゲットのご両親は、Ｍ様の学歴や職業を認めず、Ｍ様とターゲットの関係を断たせたとのことです。学歴を変えることも、仕事を辞めることもできないＭ様にとって、どうにもできない要因が原因で復縁が阻まれている状況でした。Ｍ様はその解決方法に悩んだ末、復縁屋の存在を知ったようです。
そのような中、弊社での面談の後、担当からの提案にご納得いただき契約となりました。

復縁工作員による接触

ターゲットのご両親が問題であるものの、ターゲットとＭ様はお互いに求め合っている関係です。
そのため、復縁工作員がＭ様の友人としてターゲットに接触し、直接お話を伺うことができました。
ターゲットのご両親は、ターゲットが幼い頃から厳しくしつける一方で、目に入れても痛くないほど可愛がってきたようです。その愛情を一心に受けて育ったため、ターゲットはご両親の意見に対して反論することが難しいと話していました。

しかし、ターゲットへの愛情が本物であれば、ターゲットの幸せを願うのも親として当然のことです。そこで、この点を突破口に復縁工作員がご両親をうまく誘導できれば、Ｍ様とターゲットの望みを叶えることにつながります。そのためには、Ｍ様とターゲットの協力が不可欠です。工作員は上手くターゲットと協力体制を築き、復縁工作を進めていくことになりました。

復縁工作の開始

復縁工作員をターゲットの友人として接触させ、さらに「親」という設定で少し年配の復縁工作員も登場させ、家族ぐるみの付き合いという形に持ち込むことで、ターゲットのご両親を巧みに誘導しながら復縁工作を進めていきます。

年配の復縁工作員はターゲットのご両親と親しくなり、教育論を話題にして交流を深めます。教育について打ち解けた後、自身の子供に対する教育方針についても語り、親としての信頼関係を築きます。

その後、教育論についてのディスカッションを重ねる中で、ターゲットのご両親も「年齢を重ねた子供への関わり方」に考えを巡らせるようになり、子供への締め付け方について見直し始めるようになります。

復縁の成功

ターゲットのご両親も年配の復縁工作員の話しを全て受け入れた訳ではなく、復縁工作員側もターゲットの両親の意見を取り入れ、お互いに信頼をおける関係を継続していきます。

復縁工作員がターゲットの親に接触してから時間は若干掛かってしまいましたが、Ｍ様とターゲットの両親も和解する事が出来、無事にターゲットとの交際を認めさせ、復縁が成功しました。

復縁工作員による巧みな関係性構築力で家族ぐるみでの関係性が築けたことと、その後の心理誘導により成功した復縁工作の成功事例となります。