子供を別れさせたいけど親子関係は悪化させたくないなら参考にして下さい。

別れさせ屋をご利用頂く際に、自分自身が不倫や浮気をされたというトラブルに巻き込まれてご依頼頂くケースの他に、子供を交際相手と別れさせたい！！という依頼者様も少なくありません。
例えば、ホストにハマった娘をホストと別れさせたい！！というご両親からのご相談もありますし、娘の彼氏が仕事もせず、娘からお金をもらって生活している様な彼氏と別れさせたい！！というご両親、息子の彼女がどうしても手塩にかけて育てた息子と釣り合わないんじゃないか…と考えて別れさせたい！！と考えるご両親もいらっしゃいますし、子供の恋人を別れさせたい！！という依頼者様も少なくありません。
子供の未来を本気で考えるからこそ、まだ未成熟な考え方を持つ子供の恋人との関係を終わらせて、シッカリとした方と交際して欲しい…と考えるご両親の気持ちも分かります。
娘が結婚した旦那から、ＤＶやモラハラの被害を受けていて、恐怖心があるので娘は旦那に直接言えないので、相談にのり、旦那に、「娘と離婚しろ！！」と伝えても、離婚に応じない旦那と娘を離婚させたい…という娘さんの希望もあって別れさせたい…と考えるご両親からのご依頼も頂きます。
旦那が離婚に応じてくれない状態で、娘ばかりか孫にまで被害が及び、娘や孫を苦しめる旦那に怒りを感じるものの、離婚に応じてもらえず、娘から泣きながら相談を受けるご両親の気持ちは大変苦しいものだと、ご依頼を頂くと感じるのです。
子供が苦しんでいる状態を救ってあげたい！！と思うのは、親であれば当然の事であり、親の立場で出来る事をしてあげたいけど、どうにもならない…という状況で、別れさせ屋に辿り着くご両親からのご相談を承っていると、本当に苦しみを抱えて長い間悩んでいたけれど、どうにかしたい…という気持ちを受けとります。
子供を持つ親なら、誰もが子供の幸せを願うものであり、子供が良い人と一緒になってくれれば良かったけれど、結婚した後にどうしようもない人だった…と気付くケースは実は少なくないのです。
子供のパートナーとの関係に、両親である自分達が介入してもどうにもならない問題、警察は民事不介入で介入してくれず、弁護士に相談して離婚に進めようとしても長い年月が掛かり、長い年月が掛かっても離婚が成立するか分からない程度の証拠や、時間が経てば経つほど子供が苦しんでいる状況が伝わり、どうにかしてあげたい…という親の気持ちは、子供を持つ親なら誰もが共感出来るものになります。
行政の力を借りたり、法律の力を借りようとしても時間が掛かってしまう事ですから、子供のパートナーの問題で悩むご両親は、法律で解決させる方法ではなく、人の気持ちで解決させる方法を提案する別れさせ屋に辿り着くのも当然の事と言えば当然の事となります。
昨今では、インターネットの普及と共に、ＳＮＳの利用者も多く、子供がＳＮＳを利用して遠く離れた異性と出会っていたり、友人関係を構築して直接出会った時に事件に遭う…といったケースも少なくないので、親の管理が行き届かない状況で交際がスタートしている事もあり、子供の交際相手がどんな人なのか？を判断しづらいまま、結婚に至り、結婚後に子供が苦しんでしまう状況も少なくありません。
単純な通信手段としての電話から出会いのキッカケを作ったり、アダルトサイトなどを見て知識を得る子供も増え、異性交遊の方法が年々変わって来ている事もあって、子供の交友関係を全て把握出来ないので、子供を信じるしかないのですが、子供は幾つになっても子供であり、子供が連れて来た恋人と初めて会った時に、子供の恋人がどんな人なのか？を分かるようになります。
出会いの場は広がる一方ですが、子供の成熟は世代を超えても変わりません。
成熟出来てない状態で、情報が様々飛び交う中で、子供が選んだパートナーが必ずしも良いパートナーではない事もあり、子供自身も苦しんでしまい、ご両親に心配を掛けないように…と苦しんでいる状態を相談出来ない方もいて、インターネットが流通したご時世だからこそご両親の心配は尽きる事がありません。
別れさせ屋ジースタイルでは、子供が苦しむかもしれない、子供が苦しんでいる状態を放っておけないご両親からのご相談を頂く際に、「別れさせたい気持ちは分かりますが、子供の気持ちも尊重してあげる事も大切ですし、子供が選んだパートナーのどんな部分が納得出来ないのか？についてお聞かせ頂けますか？」と、確認させて頂き、第三者の立場で客観的視点から、酷いパートナーであった場合に別れさせる事にご協力させて頂いてます。
ご両親の都合で、子供の将来を見据えた別れさせ屋工作ではなく、依頼者様が自らの地位や名誉を脅かされる事を恐れて別れさせたい！！というご要望を頂く事もありますが、その場合は子供を別れさせる方法は勿論提案させて頂く事が出来ますが、別の方法で、地位や名誉を守る方法をご提案させて頂く事もあります。
子供が交際している相手への別れさせ屋の工作方法として、理不尽な理由で別れさせるのではなく、まずはご両親がどの様に別れさせようとしたのか？を確認させて頂き、その際の子供からの対応についてお話をお伺いさせて頂きます。
親であっても、理不尽な形で別れさせようとすれば子供は反発し、何があっても別れない！！と恋愛感情とは別の理由で意地を張るだけで別れなくなってしまう事も考えられますので、どんな方法で別れさせるのが最適か？を別れさせたい！！と思っても、別れさせる事が出来なかったご両親から見た子供の性格なども合わせてプロファイリングさせて頂く情報を元に、別れさせる方法をご提案させて頂けます。
子供の性格をプロファイリングするからこそ、何をすれば子供が恋人と別れるのか？をご提案出来、未成熟な子供だからこそ今の恋愛が全てではない！！と理解させる方法にも繋がりますが、ご両親が子供に別れを勧める時は、どうしてもお説教の様な話し方になってしまう事もあり、子供がご両親から説得された内容についてどう感じたか？についても、過去の事例などを元に説明させて頂いています。
親が子供を守るのは当然ですが、子供にしてみれば、親の関与を恋愛に関してはしないで欲しい…と感じる子供も多く、説得されそうになったから反発心だけで別れない！！となっているケースもあり、その様なケースでは、別れる為の説得方法についても無料でアドバイスをさせて頂いています。
親として子供を守る時に、教えているだけでお説教しているつもりはない！！と考えるご両親も少なくありませんが、身内だからこそ子供に対する甘えもあり、子供に対する甘えが一人の人間としての接し方ではなく、言えば分かるだろう！！という伝え方となっているケースもあり、思うように子供が動かない時に、単純に一人の人間として気持ちを押し付けるような説得を試みる方もいらっしゃいますが、ご両親が何かを言えば言うほど意地を張ってしまい、好きという感情で別れない！！ではなく、意地を張って別れない！！となった場合、ご両親と子供との関係性も悪くなってしまいます。
特に娘さんがいるご両親は、女性は男性よりも大人びた考え方を持ち、大人びた考え方を持つので、異性に対する関心の示し方も男の子よりもませている事もあり、伝え方を間違えれば親子関係は険悪なものとなり、子供への接し方を一つ間違えたので、家庭環境が変わってしまった…というご相談者様も少なくありません。
娘さんが選んだパートナーが原因で家庭崩壊にも繋がっている…というご相談もあり、子供を別れさせたい！！となった時は、慎重に物事を進めなければ、取り返しのつかない状況に陥るケースもあります。
「勘当だ！！」という言葉を出した結果、子供が家を飛び出してしまい、何年も連絡がつかず、子供の消息が分からなくなってしまったご両親から、子供の行方を調べて欲しい！！というご依頼を承る事もありますし、子供への接し方を一つ間違えた結果、思いも寄らない方向に進んでしまうケースもあるのです。
別れさせる為に親が出来る事は、子供の為に出来る事を本気で探してあげる事しかありません。
子供は自分の子供だから、子供の事は何でも分かっている！！ではなく、子供を一人の人間として接する事が大切で、他人に対して、自分の思い通りにしようとしても、思い通りにいかない事はご存知かと思いますので、自分の子供だから、ご両親が一番よく分かっている！！という認識で子供を別れさせよう！！とするのではなく、子供の意思で別れて正解だった！！と思わせるような別れさせ方をさせる為に、専門家の力を借りる事は大切なのです。
子供に、両親がパートナーとの交際を反対していると知れた時、子供は両親に賛成してもらえない…と悲しい思いをするでしょうし、両親に賛成してもらえない…という状態を作らず、賛成している体を作り、第三者が別れさせる様に仕向け、第三者が意図的に別れさせる事に成功した時に、子供がその経験を糧に成長してくれる様を喜べる関係性を作っておかなければなりません。
子供の恋人を別れさせたい！！と考えるご両親からのご相談は多いのですが、どうやって別れさせれば良いのか？だけになってしまい、別れさせる方法ばかり探しがちだと思いますが、別れさせようとする事で親子の関係も悪化する可能性なども考えた上で別れさせたい！！とお考えの際は別れさせ屋ジースタイルにご相談下さい。

娘とホストを別れさせたい母親からの相談実例

２４歳の娘がホストにハマって、かなりの額のお金を貢いでるみたいなんです。
お給料のほとんどを使って、お店に行ったり、プレゼントをしたりしているみたいで会社勤めで、それなりのお給料を貰っているはずなのに、いつも「お金が無い」と私達(親)や次女にもお金をせびってくるんです。
元々ホストなんて毛嫌いするような子だったのに…娘の為にホストと別れさせて、家に戻ってきてもらいたいんです。と娘を想うお母様から涙ながらにお電話を頂きました。
娘を想う親として、ホストとの付き合いを止めさせたいと思うのは普通の事です。
どう考えても２０代の給料には不釣り合いな金額のボトルを入れ、会う度に高級腕時計やスーツを次々とをプレゼントする。
ホストの誕生日ともなれば、彼を喜ばせたいからと豪華な誕生日会を企画する。
身分不相応のお金を湯水の様に使っていれば、お金が足りなくなる当たり前ですよね。

ホストクラブの世界にはまり込んでしまうのはなぜ？

相談者様の娘がホストクラブに行き始めたきっかけは「ホストが好きな友人に誘われて行き始めた」のがきっかけだったそうです。
初回は低料金での料金設定ですし、きらびやかで豪華な店内の中で、色々なタイプの男性達が優しく接してくれ、非日常的なひと時を過ごせるのがホストクラブ。
普段の職場やプライベートでのストレス、家庭への不満、自分自身のコンプレックスなどを忘れられると現実逃避により深みにはまっていきます。
初めはホストのルックスの良さ、優しさ、面白さ、豪華な店内に惹かれて２度３度通う内に、どんどんホストが連れて行ってくれる桃源郷の魅力にハマってしまうのです。
今までに経験の無いきらびやかな世界に入り込み、ルックスの良い男性に日々の不満や愚痴を聞いてもらい、自分のコンプレックスを忘れられる様な夢の世界に一度足を運んでしまうと、中々その世界から自分の力だけで抜け出すのは大変な事になります。

ホストにのめり込んだ依頼者から別れたいといったご依頼を受けました。

昨今では、歌舞伎町のホストの問題が取り上げられ、ホストの世界は以前よりも悪質な方法で女性からお金を巻き上げる風潮があります。
ホストも必死で売り上げが欲しい為に、未成年の子供にまで売春をさせて売り上げを維持する事もあり、モラルの欠片もないホストも増えて来ました。
あるホストにハマって依頼者様から、ホストと縁を切りたいけど、ホストから「好きだよ。一緒に暮らそうよ。結婚しよう。」という甘い囁きに誘惑され、のめり込んでしまった結果、ホスト狂いの生活をしてしまい、ホストに売り掛け(ツケ)もあったので、簡単に別れる事が出来ず、どうすれば良いか悩み、弊社にご依頼頂く事になりました。
ホストの為！！と、売り上げを上げ続け、その代償に依頼者様は風俗の仕事に身を沈め、ホストの為にお金を払い続けていたけれど、貯金も底をつき、ホストには売り掛けだけが残り、親に相談するモノの、売り掛けの金額が大き過ぎて、ご両親も売掛金を代払いする事が出来ず、他の方法でホストと別れる方法を探し、別れさせ屋に辿り着いたとの事でした。
依頼者様は、昼は会社員として働き、夜は風俗嬢として働く。
精神的にも体力的にも無理をして、稼いだお金は全てホストへ貢ぎ続けた状態で、のめり込む女性ほど、ホストにとっては良いお客様という状態なので、ホストの本音は、女性からお金を全て巻き上げる事となり、身体を売らせて、作ったお金を全て吸い上げる、まるで犯罪組織の様な手法で女性からお金を巻き上げます。
勿論全てのホストが同じような方法で女性からお金を巻き上げるのではなく、一部の悪質なホストが女性を食いものにするのですが、悪質なホストに睨まれると、骨の髄までしゃぶりつくされる様なものになり、一度掴んだ獲物となった依頼者様は逃げようにも逃げられない状況に陥り、風俗で稼いだお金だけではなく、多額の借金も作り、ホストの誕生日会などで、予算の倍以上の請求をされる等、逃げられない状態だけど、逃げなければいけない…という依頼者様の気持ちがあり、ご両親に泣きついて、弊社にご依頼頂く際の着手金や成功報酬の費用をお借りしてご依頼頂いたとの事でした。

ホストと別れさせるには、娘の心を動かすことが必須

ホストと別れる決断をしている女性なら、ホストと別れる事はそう難しくはないのですが、ご両親から娘さんがホストにハマっていて、ホストと別れさせたい…というご相談を頂く事も多く、娘が一生懸命働いて稼いだお金をホストにつぎ込んでいたり、ホストにハマったせいで、娘が水商売や風俗、アダルトビデオの出演をしてしまった…というケースもあり、ご両親としては大切に育てた娘が一介のホストに貢いで、水商売などで働いている…と知った時に、ショックを受けて、どうにか別れさせたい！！と考える気持ちも分かります。
そのケースの場合、ご両親が娘さんに「ホスト遊びなんてやめなさい！！」と伝えたところで、娘さんは「はい。分かりました。ホストには行きません。」という事は殆どありません。
娘さんは、自分の意思でホスト遊びをしている！！と思い込んでいるので、言わば洗脳に近い状態になっていますし、ホストに通っている最中は、ホストの事を彼氏だと思い込んでいるので、彼氏に会いに行って何が悪い？という状態なので、いくらご両親がホスト遊びを否定しても、娘さんの認識と、ご両親の認識は食い違いがあるのです。
ご両親がいくら娘さんに、ホスト遊びをやめる様に促しても、娘は彼氏に会いに行っているつもりなので、否定されれば否定されるほど、ロミオとジュリエットの様に、認められない…と逆に気持ちが盛り上がってしまいます。
こういったケースでは、現実を娘さんに理解させる必要があり、ホストは娘さんの事を彼女だと思っていない。という現実を知らせる証拠が必要となって来るのです。
証拠もなく、口頭だけで、「ホストはあなたを金蔓としか見てないよ。」と伝えたところで、娘さんはホストとの関係に疑いを持つ事はありませんし、何も知らないご両親が口を挟む事に対して怒りを覚えるケースもあるので、現実を知らしめる為の証拠を揃えた上で、ホストとの関係性を言及する説得が必要となるのです。

ＤＶ・ストーカー被害の女性は実はご両親を守っている事も…

ニュースでもよく取り上げられるＤＶやストーカーの被害に子供が巻き込まれている…といったご依頼も頂きますが、昨今では、インターネットの普及に伴い、ストーカー被害は増加し、インターネットが普及していなかった時代と異なり、他人とのコミュニケーションが希薄になり、コミュニケーション能力が低い方も増え、何かを伝える際に暴力という手段で他人とのコミュニケーションを図る人も増えて来ました。
子供がＤＶやストーカー被害に遭っている…となった時に、ご両親は「警察に相談しよう！！」となる様ですが、子供が感じている事は、警察に相談して、逆恨みをされて、ＤＶやストーカー被害が更に悪化してしまう…と考えます。
ＤＶをされている女性の中には、「お前が裏切ったら、お前の親の所に行って、お前の親ごとやってやるからな！！」と脅され、ご両親を守る為に我慢している女性依頼者様も弊社には沢山ご相談やご依頼を頂きます。
親を守ろうとして、自分が犠牲になれば良い…と考える女性依頼者様は、とても苦しみ、本当はご両親を頼りたいけれど、ご両親に何かがあってしまえば…と、子供から心配されているケースも少なくないのです。

過去に悲惨なストーカー被害の事件もあります。

元交際相手の母親を殺害し、その娘を連れ去るという事件
千葉県千葉市にある団地で、女性を牛刀で切りつけて殺害。
被害者の娘である元交際相手のＡ子さんを車で連れ去る。
という事件を覚えているでしょうか？
犯人とＡ子さんは、出会い系サイトを通じて知り合い、交際を開始。
当初は仲睦まじくする姿が周辺で目撃されており、神奈川県内で同棲していたことも確認されていたが、犯人の暴力などが原因で同棲を解消したところ、彼によるストーカー行為が始まったそうです。
後に、同棲解消後も、メールや電話を使ってＡ子さんを脅し続けていた事も判明し、Ａ子さんは犯人への恐怖心によって支配されたままでした。
Ａ子さんの母親を殺害した後、Ａ子さんを誘拐し逃走した犯人は、逃走経路の偽装を行いながら、沖縄へ向かい、逃走中にも拘わらず、観光を楽しんだり、水着を購入しビーチで過ごしたり、部屋を借り二人での生活を始めようとしていたそうです。
元交際相手に異常なほど執着し、目の前で母親を殺害してまで元交際相手を連れ去るという行為は、通常では考えられない程、異常な精神状態です。
親御さんは、自分の娘が選んだ相手だからと信用し、安心しているかもしれません。
しかし恋人に「執着」した人が、相手から別れを告げられることにより態度が豹変し、DVやストーカーから最悪な結末へと発展してしまうことはあり得ることなのです。
「既に娘さんがDVを受けている」「ストーカー行為へと発展してしまっている」としたら、少しの猶予もありません。

ストーカー規制法からストーカーについて考える

ストーカー規制法とは、埼玉県桶川市で発生した日本のストーカー事件史上最も有名なストーカー殺人事件「桶川ストーカー殺人事件」を契機に議員立法され２０００年（平成１２年）１１月２４日に施行された、「つきまとい等」を繰り返すストーカー行為者に警告を与えたり、悪質な場合は逮捕することで被害を受けている方を守る法律です。
ストーカー規制法における「つきまとい行為等」

• つきまとい・待ち伏せ・押しかけ・うろつき等
• 行動監視をしていると告げる行為
• 面会・交際等の要求
• 著しく粗野・乱暴な言動
• 無言電話、拒否後の連続電話、ファクシミリ、電子メール・メッセージの送信等
• 汚物などの送付
• 名誉を傷つける事項の告知
• 性的羞恥心を害する事項の告知

ストーカー事件は、別れた後に起こる事件とお考えの方も多いのですが、ストーカー気質のある人物は、交際時からストーカー行為の前兆を見せます。
ストーカー規制法が出来た事で、ストーカーを警察が取り締まれるようになりましたが、ストーカーを規制する警察も、何かしらの事件が起きなければ動きづらい…という弱点があります。
被害を受ける方は、事件が起きてからでは遅い！！と考えるのですが、事件が起きなければ警察も動きづらいので、子供が被害を訴えていても、注意勧告や誓約書にサインをさせるだけに留まってしまい、ストーカー事件に巻き込まれる事もあるので、娘さんが彼からの束縛、行動監視などをされている際は、娘さんからのＳＯＳのサインを見逃さないようにしなければ、何か事件が起きてから、取り返しのつかない結果になり兼ねないのでご注意下さい。

ＤＶ・ストーカー男との「別れの実現」に向けて

娘さんが勇気を出して「彼からＤＶ・ストーカーをされている」と伝えてくれたとしても、まずはどのような行動を取れば守れるのか？を考えなければなりません。
もしも彼氏を怒らせ、逆上させてしまった場合、最悪のケースも考えられます。
ＤＶやストーカーをする人物は、まともな精神状態や考え方を持っているとは言い難いものがあり、まともではない相手と対峙しなければならないので、常識だけで物事を計って行動に移すと、最悪なケースとなる事も念頭に入れておかなければなりません。
第一に考えなければならない事は、娘さんの身の安全になり、娘さんの身の安全を確保した後は、ご家族の身の安全を確保しなければなりません。
身の安全を確保した後に、対峙する際は、第三者を挟んで話す事も大切ですが、ＤＶやストーカーの彼氏がどんな行動に移すか？といった先手を打たせて、後手に回って対策していく事が大切になります。
「自分達は悪い事をしていないのに、なぜ対策しなければいけないのか？！」と納得出来ない事もあると思いますが、相手は話の通じないＤＶ・ストーカーの犯罪者になります。
話し合いが出来ていれば、娘さんは恐怖に怯える事もなく、話し合いで解決していた訳ですから、話し合いが出来る相手という認識をまずは捨てなければなりません。
大切な娘さんを守れるのはご家族だけであり、娘さんをＤＶ・ストーカー男から守るには、素早い決断と行動が、今後の娘さんの人生を左右していきます。
相手を話しの通じる相手として対峙すれば、ご両親・娘さんともに被害を受ける事を忘れない様にして下さい。

子供は誰にも相談出来ない状況かもしれません。

ご両親に心配を掛けたくない…と思う子供は実はとても多く、弊社にも恋人の事や夫婦の事で辛い状況に陥っているけれど、ご両親が高齢だから市内を掛けたくない…というご相談やご依頼を頂くケースは少なくありません。
彼氏や元彼氏にＤＶ・ストーカー行為を受けている。と子供からご相談されたら、ご両親は全力で子供を守ろうとすると思いますが、子供は子供で、ご両親に迷惑を掛けたくない！！という気持ちを持っているのです。
お互いにお互いが思い遣れる親子関係だからこそ、心配を掛けたくない子供の気持ちも分かりますし、ご両親が子供を心配する気持ちも分かります。
しかし、その優しい気持ちがあるからこそ、ご両親は早目に子供が不幸になりそうな芽は摘み取っておかなければなりませんし、子供を心配してるからこそ、ご両親から子供を別れさせたい！！というご依頼が多いのも事実としてあります。
パートナーと別れたい！！というご依頼を頂く事ももちろんありますし、ご両親から子供を別れさせて欲しい！！というご依頼を頂く事もありますが、一つ知っておいて頂きたいのは、子供はご両親の事を大切に思い、大切に思っているからこそ、相談出来ず苦しんでいるケースもある。という事です。
発見が遅くなれば、遅くなるほど子供は苦しみますし、子供が相談出来ない理由の中に、ご両親を悲しませたくない…ご両親に心配を掛けたくない…という気持ちがある事も忘れないで下さい。
子供の異変に気付いてあげるのも親の務めになりますから、子供のＳＯＳのサインは絶対に見逃さない様に、普段から細かく連絡を取り合う事をお勧めします。