依頼者の名前、住まいの地域 | S様 愛知 |
契約期間と料金 | 4ヶ月の契約 130万円 成功報酬20% |
別れたい状況 | 息子がダメになる前にとにかく早く別れさせたい |
S様のご相談事例
S様のご子息が連れてきた彼女について、派手で下品な様子からS様はあまり良い印象を抱いていませんでした。そのため何度もご子息には「彼女と別れた方が良いんじゃないか?」という言葉を掛けていたようでしたが、その話になるとご子息は機嫌を悪くし、次第にS様との仲も悪くなっていきました。
S様の旦那様も「あんな下品な彼女は〇〇(ご子息の名前)には釣り合わない」とご子息と彼女の関係には否定的で、ご子息と接する機会の多いS様に「早く彼女と別れさせろ!」と命令するようになり、旦那様との口論も増えていきました。
旦那様からの言葉もあり、ご子息に「お父さんも別れなさいって言ってるよ」と伝えても、ご子息は言うことを素直に聞いてくれず、関係はみるみる悪化し、S様と旦那様の関係も悪化し、だんだんと家族全員がバラバラな形になってしまったとのことでした。
S様の言葉で別れないご子息に痺れを切らした旦那様が『別れないならこの家を出て行け!!』と口に出してしまい、ご子息は住む家を出て行ってしまいました。
ご両親は昔は純粋だったご子息が楯突くようになってしまったのは彼女の所為だと考え、『息子を別れさせてほしい』と別れさせ工作に強い弊社へご相談・ご依頼をいただくこととなりました。
ご子息の現在の様子の調査
ご依頼をいただいた後、ご子息と彼女が住んでいる家の調査から始めることとなりました。調査員が2人の関係を調べていくと、ご子息は完全に彼女の尻に敷かれており、幸せそうな表情は見られるものの、時折物憂げな表情をし、何かしらの不満を彼女に感じているであろうことに気付きました。
S様と調査結果を元に打ち合わせを重ねていましたが、S様がご子息にお持ちのイメージと実際に調査員が調査したイメージとでは大きく離れており、別れさせる方法について提案した際もS様は首をかしげて『その方法だと息子は別れないかもしれませんよ…』とおっしゃっていました。
別れさせ工作開始
ご子息のことを一番よくご存じのS様だからこそ、弊社の提案した工作方法に疑問をお持ちの様でしたが、具体的な方法の説明を繰り返しさせていただき、最終的には発展案を5つほど挙げたところ、そのうちの一つにご同意いただけました。また、今回は接触方法に関してもS様側からの要望があり、『彼女側ではなくご子息への接触』をお願いされました。
工作に当たりS様にはご子息への連絡を行っていただき、S様側からも別れさせ工作の協力を仰ぐ形となりました。
相対したときに一方的に『別れなさい!!』というのではなく、ご子息の意思を尊重し、実家に帰りやすい関係を構築する方向で話を進めていただき、その間に弊社の工作員も並行してご子息へ接触を試みました。
ご両親のうち、旦那様(お父さん)には若干悪者になっていただく形をとり、S様(お母さん)のみを完全に味方と認識させ、同時に工作員による接触でS様の大切さを認識させながら彼女に対する不満を印象付けていくように心理誘導を進め、最終的にはS様(お母さん)と彼女のどちらかを選択させるように仕向けていきました。
別れさせ工作の仕上げ
工作の当初は彼女とS様をてんびんにかけた時、圧倒的に彼女を優先するように考えていたご子息でしたが、工作員の心理誘導の効果もあり、彼女よりもS様に比重が重くなっていきました。
ご子息の口からS様へ「実家に戻ろうかな…」とこぼす様子も見え始め、S様が実家への受け入れ態勢を整える頃には、彼女に対する不満からかご子息と彼女の関係がギクシャクしだし、結果的に別れさせることに成功しました。
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