別れさせ屋や復縁屋の業界は、残念な事ですが、悪質業者が蔓延っています。
初めて別れさせ屋や復縁屋にご依頼頂く際は、悪質業者が蔓延っている事をご理解されているので、慎重に業者選びをする様ですが、悪質業者の中には、SNSを利用して自社サイトに誘導する業者や、ランキングサイトを自作して、あたかも優良業者だと誤認識させる手口を使って誘導する手口も横行しています。
2023年11月からステマ広告を規制する法律が出来、SNSやランキングサイトを使ったステマ広告に対して、PRと記載しなければならなくなりましたが、悪質業者が作成するステマ広告では、PRという文字は記載されているものの、とても小さな文字で記載されているので、ステマ広告である事が分かりづらく、依頼者様を騙す手口は止まりません。
悪質業者の手口は依頼者様を騙して契約を結び、着手金名目の費用を依頼者様から奪うので、手口としては詐欺の手口に近いのですが、契約内容を何回稼働するか?という契約内容にするので、成果は別として実際に稼働すれば詐欺罪には該当しない。という手口を使います。
別れさせ屋や復縁屋への依頼が初めての方にしてみれば、稼働回数を契約している事に気付かず、復縁させてくれる、別れさせる為の契約と誤認識し、契約した後の稼働内容で、詐欺に遭ってしまった…と後悔する方が殆どになります。
悪質業者も復縁や別れさせの為ではなくても実際に稼働するので、依頼後に稼働した報告を聞いて初めて悪質業者と気付くケースが殆どになります。
どの業者に依頼すれば成功率が高く、どの業者に依頼すれば成功させる方法を実行に移してくれるのか?を見極めるのは難しく、悪質業者はホームページ等の騙す為のものに費用を掛けるので、ホームページを見ると、同業者であっても騙されるだろうな…と思える程、業界を知らない方々からすれば見栄えの良いホームページが多くあります。
業者のホームページをご覧頂くと、優良業者の選び方や、業者の選び方などが記載されていますが、一般的に判断するべき内容と、別れさせ屋や復縁屋の業界を判断する内容は異なるので、一般的な判断方法で業者を選ぶと、悪質業者の餌食となります。
見栄えの良いホームページには、同業者からすれば、別れさせ屋工作や復縁屋工作を実際に行った事が無いから選ぶ業者の選び方が記載されています。
- 法人登記してあるか?
- 資本金は幾らなのか?
- レンタルオフィスは使ってないか?
- Googleなどの口コミは優良か?
- 代表者が直接面談してくれるのか?
- ラインの友達登録が多い方が良い
- 商標登録をしているか?
- メディア露出の有無
- 大手であるか?
一般的なサービスを受ける時の判断として、上記理由は間違っていませんが、別れさせ屋や復縁屋の業界では、こういった理由で業者選びをすると悪質業者に引っ掛かります。
業界を知っていれば、これらの理由で業者を選んだとしても、復縁や別れさせと直接繋がりませんし、法人登記をしているから復縁や別れさせが成功するものではなく、資本金が多いから復縁や別れさせが成功するモノではありません。
同様に、レンタルオフィスを使用せず、自社のカウンセリングルームを使っていても、復縁や別れさせの成功率は上がりませんし、代表者が直接面談してくれるから成功率が上がる訳でもありません。
ラインの友達登録が多いのは、それだけ広告費を掛けて集客しているからであり、業界の商標登録をわざわざ取得するのも、悪質業者が依頼者様から契約を騙し取る為に利用しているものであり、別れさせ屋や復縁屋の業界には大手と呼ばれる業者はありませんが、自称大手を名乗る業者は、業界では悪質業者である事は有名です。
メディア露出の有無に関しても、広告費を払ってメディア露出をしている業者ばかりであり、別れさせ屋や復縁屋のサービスは、依頼者様の黒子となり、陰で暗躍する訳ですから、メディア露出は極力控えるのが通常です。
テレビやメディアに露出していると、それだけで安心してしまう方は多いのですが、テレビのテレビショッピングをしている商品は必ずしも良い物とは限りませんが、とても良い物に見えてしまい、衝動買いしてしまう方も少なくありません。
悪質業者が広告費を掛けられる理由は、それだけ被害に遭っている依頼者様が多い事と比例し、何故それだけの広告費を掛けられるか?と言えば、稼働回数で契約し、使い回しの写真などを使って報告することで利益率を高める事が出来、利益率を高めた分を広告費として掛ける事で、業界を知らない被害者を増やして成り立っています。
その為、悪質業者は集客に力を入れ、別れさせ屋工作や復縁屋工作の技術向上などは後回しにします。
技術向上はされないまま、テレビやメディア露出を増やす事や、ランキングサイトの制作やホームページを如何に専門的に見せるか?に注力するので、一昔前の方法を未だに実行している業者も多く、成功率が上がる見込みがない方法を未だに提案しているのが悪質業者の現状です。
ホームページを見ると、専門的に見える事や、復縁や別れさせの方法を知らない依頼者様に方法を提案する時に、専門性があるかのように説明する業者が多いのですが、実際には専門的な知識や経験はなく、業界を知らない方にのみ通じる方法を提案し、利益のみを求めて、成功率を求めない悪質業者が多いので、依頼後に悪質業者に引っ掛かってしまった…と嘆く方が多いのです。
実際に稼働する別れさせ屋や復縁屋について
一昔前は、別れさせ屋や復縁屋は依頼をしても実際に稼働してくれない業者が多く、成功率以前に稼働してくれないのですから、成功する、失敗するといった話し以前の問題でした。
そういった業者が詐欺罪になるのを恐れて、実際に稼働すれば良かったのですが、今度は稼働すれば詐欺罪にならない!!と新たな詐欺の抜け道を探したのが、稼働回数での契約となり、稼働回数制の業者がこの数年で増加した理由にもなります。
実際に稼働する業者は、対象者の動きに合わせて稼働するので、事前に回数を定めて契約したところで、成功の見込みがない事を分かっていますが、詐欺の抜け道を見つけた悪質業者は、自らが稼働しなかった事を理由に、稼働を保証する契約といった、復縁や別れさせの契約と思わせて、実際は稼働する事を保証する契約を交わすようになりました。
実際に別れさせや復縁の為に稼働する業者と、復縁や別れさせとは関係なく稼働する業者との違いが表れ、実際に別れさせや復縁の為に稼働する業者は、対象者に合わせて稼働する意味を説明してくれるのですが、稼働するだけが目的の業者は、空振り保証や返金する。という名目で、依頼者様が騙され易い形を取り、着手金を騙し取る手口を使います。
通常、契約書を交わせば、契約書に沿ったサービスを提供するのが当たり前ですが、悪質業者は、その当たり前の事が分からず、契約しても他社は稼働してくれないですよ!!と自らがしていた事を、他社にすり替えて説明する稼働回数制の悪質業者が多数あります。
成功率が高い業者は何が違う?
成功率が高い業者は、稼働する事は前提として、実際に稼働した経験を契約前に説明して下さいます。
実際に稼働してみると分かる事ですが、対象者は人間であり、人間の行動を全て予測する事は不可能であり、人間の行動は全て予測する事が不可能なので、現場で張り込みをしていても対象者が出て来ない事もあります。
別れさせ屋工作や復縁屋工作の対象者となる対象者は人間です。
人間の行動を全て予測出来る人は存在しません。
親や兄弟の様に長年一緒に生活し、考え方が分かっている相手であっても、今日、今、何をしているか?を予測出来る事はなく、別れさせ屋や復縁屋にしてみれば、対象者の情報を依頼者様から頂くにしても、一度も見た事も会った事もない人物ですから、稼働した日の行動で全ての行動を予測して動く事は出来ないのです。
対象者が出て来ないという事は、事前に何回稼働すれば成功するのか?を示す事は出来ませんし、何回稼働すれば成功するのか?という点に付け加えて、何時間稼働すれば出て来るのか?という点も、対象者によっては分かりません。
対象者によって状況を変化させて稼働するので対象者への接触方法も、対象者への心理誘導も異なりますので、対象者に合わせた方法を提案出来て初めて成功率の高い方法となる事を、成功率の高い別れさせ屋や復縁屋は存じ上げています。
しかし、成功率の低い業者は、対象者が人間であり、人間の行動を全て予測するのは不可能である。という大前提を忘れた方法を提案します。
その為、大前提である人間の行動が予測出来ないというものに対して、事前に何回の稼働回数で成功出来るかの様に説明する事や、一回の稼働時間が何時間までと決まっている事、稼働回数が足りなかったら、後から追加契約で回数を増やす事が出来る。といった、矛盾の有る説明を依頼者様にします。
事前に予測出来ないのに、稼働回数を定め、回数が足りなかったら回数を増やす事が出来る、という説明は冷静に考えれば分かる事ですが、最初に予測が出来ていない事を示します。
予測出来ていないから、後から追加で回数を増やす契約も出来ると提案するのですが、依頼者様は、業者から説明される際に、矛盾の有る説明についてはあまり深く説明を受けないので、流してしまい、実際に稼働すると、対象者が出て来ない空振りの多さに気付き、業者が説明してくれなかった事に後から気付きます。
事前に分かっている事を、依頼者様が不利にならないように説明する業者であれば、悪質業者とは呼べませんが、悪質業者は、依頼者様が不利になる事は事前に説明しません。
成功率の高い業者は、案件を自らが選ぶ為、依頼者様が不利になるような説明は、契約前にシッカリと説明し、依頼を成功させる為に依頼者様と裏表のない関係を築こうとするのです。
回数制の悪質業者はアルバイトスタッフを採用しています。
単純に考えて頂きたいのですが、別れさせ屋や復縁屋は、調査員や工作員を複数人使って依頼者様のご要望を叶える為に稼働します。
調査員や工作員の質が成功率にも繋がりますし、調査員や工作員を活用させる為の依頼者様から頂いた情報を分析する人材がいるからこそ、成功率を上げる事にも繋がります。
アルバイトの調査員や工作員を採用している業者は、1稼働毎の料金・費用を支払い、アルバイトの調査員や工作員を活用し、1稼働毎に日給を支払えば利益になりますが、日給月給制で採用している調査員や工作員が、案件を成功させたところで、自らの収入には繋がらないのですから、案件への取り組む姿勢がありません。
契約期間制の業者は、調査員や工作員を雇用する際に、月給制で採用するので、優秀な人材が多く集まります。
優秀な人材の確保は、別れさせ屋や復縁屋の業界ではマストであり、優秀な人材を手放すような採用方法をしている業者の成功率は成功率が上がる事はありません。
期間契約制の業者の調査員や工作員の給与は月給制になります。
稼働回数制の業者の調査員や工作員の給与は日給月給となります。
稼働すれば給与が発生する日給月給制の調査員や工作員と、期間を定めて契約を頂くから月給での給与をもらう調査員や工作員のどちらが依頼者様から頂く案件を成功させようと稼働するか?を考えて頂くと、月給制の社員登用されている業者の方が、調査員や工作員が案件を成功させようとするのは誰にでもご理解頂けるかと思います。
月給制の給与システムを採用している業者に依頼する際に、人件費を掛けている分、会社は人材を余す事無く活用したいのですから、別れさせ屋や復縁屋が運営していく上で、安い料金・費用で依頼を請けられる訳がないのです。
悪質業者は、稼働すれば調査員や工作員は日給月給で給与が変動するのですから、技術向上の必要は無く、現場に行って写真を撮影するだけのアルバイトスタッフが大量に採用されています。
ステマ広告をする悪質業者の被害が急増中です。
昨今では、悪質業者の被害に遭われた方々が急増傾向にあり、悪質業者の被害に遭った方々は、悪質業者の手口にまんまと引っ掛かってしまっています。
SNSやランキングサイトなど、会った事もない人の言葉を信じて業者選びをする方が多いのですが、SNSやランキングサイトからの情報を得る事で、業界の事を知らない依頼者様が、悪質業者の手口に引っ掛かってしまいます。
冷静ではない状態なので悪質業者の手口に引っ掛かってしまうのですが、冒頭でも書かせて頂きましたが、SNSで業者選びの間違った情報を流しているアカウントやランキングサイトを制作しているのは、悪質業者ばかりになります。
別れさせ屋や復縁屋の依頼者様は、依頼した事が対象者にバレる事を恐れます。
対象者にバレる事を恐れるので、依頼者様がSNSで依頼中の状況を流す事はありませんし、依頼が成功し、上手くいった際に優良業者を紹介しようとする方は存在しません。
依頼した事を表に出したくない!!と考えるのが依頼者様の心情ですから、SNSで「成功しました!!」などのtweet(現Xのポスト)で成功した呟きを流す人は存在しません。
また、元工作員などのアカウントを作り、業者選びの相談にのるアカウントもありますが、元工作員が会社を辞めてからも相談にのろうとするのなら、わざわざ会社を辞める事はありません。
第三者に成りすまして、広告行為をする事で利益を得ようとする方法は、ステマ広告と呼ばれますが、悪質業者の中には、そういったステマ広告を活用し、依頼者様の財産を騙し取る業者が多いのも事実として有ります。
悪質業者は、別れさせ屋工作や復縁屋工作を成功させる為に就業中に仕事をするのではなく、次のカモとなる依頼者様を集める為の稼働をしています。
社名を出して宣伝をするのではなく、第三者に成りすまして集客する事ばかりに終始するので、悪質業者が提供するステマ広告だと気付かずにステマ広告に引っ掛かってしまった被害者は増加の一途を辿っていますのでご注意下さい。
令和5年10月1日からステマ規制が開始
今まで日本では、広告であるにもかかわらず広告であることを隠すステルスマーケティングいわゆるステマは規制されていませんでした。しかし、令和5年10月1日にステマは景品表示法で禁止されている不当表示に指定されました。
このため商品やサービスを提供する事業者は、従来と同じ方法で広告やSNSを運用していると、法律違反になる可能性があります。
また、9月30日以前の投稿でもネット上に残っている場合は規制対象となるため、今後だけでなく過去の広告についても対策が必要です。
デジタルマーケティングブログ
ランキングサイトや口コミへの注意喚起
ランキングサイトや口コミ情報を流す業者は多く、初めて業者選びをする方にしてみれば、どの業者に依頼すれば成功させてくれる可能性が高いのか?を調べる上で大切な情報源となっているとは思います。
しかし、残念ながらランキングサイトや口コミ情報は、悪質業者が情報操作をする為の情報が多数流れており、特に昨今ではランキングサイトを自作し、あたかも優良業者だと錯誤させる悪質業者の横行が止まりません。
ランキングサイトは、本来利用者がランキングを付けるのですが、別れさせ屋や復縁屋に依頼すれば、一社当たり100万円から200万円ほどの料金・費用が掛かります。
例えば、ランキングTOP10というサイトがある場合に、TOP10という事は、10社に依頼して、その順位を利用者が個人的な判断でするものですが、別れさせ屋や復縁屋に10社依頼するという事は、それだけで1000万円以上の料金・費用が掛かる計算になります。
1000万円以上掛けて初めてランキングサイトを作れるのですが、業者が制作しているランキングサイトは当然の事ですが、依頼して制作したものではありません。
その為、悪質業者が作るランキングサイトは、何を基準にしてランキングを付けているか?となった際に、ラインの友達登録の件数を基準にしていたり、自社ホームページに書かれていて、他社ホームページには記載されていない事を記載し、あたかも自社が優良業者である。というランキングサイトを作ります。
ライン相談を採用していない業者があたかも悪質業者の様に錯誤させる方法であり、ライン登録よりも電話相談が多かった場合に、優良業者から外れるランキングサイトの様に、意図的に誘導したいサイトを優良サイトの様に見せ掛ける手口ですが、わざわざ広告費を掛けてランキングサイトを宣伝するところも、悪質業者が依頼者様を騙す為の手口と言えますので、ご注意下さい。
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