風俗嬢と１０年不倫していた夫を別れさせた事例

H様のご相談内容

H様の夫は開業医であり、結婚後は忙しく働く夫をかいがいしく支えてきました。
浮気をしていることを知った当初も「家庭以外に癒しを求めてしまったのも、自分に足りないところがあったのだ」と
夫と元風俗嬢との不倫を黙認していました。

しかし、ある日たまたま夫のスマホを見た際、不倫相手が夫に対してH様との離婚を要求していることを知りました。開業以来、夫を支えてきた自負のあるH様は怒りを覚え、夫を問い詰めようとしましたが、夫婦関係が悪化することを恐れ、結局その機会を失ってしまいました。その結果、不倫の事実を胸に秘めたまま生活することになりました。

さらに、夫と不倫相手のやり取りの中に「もう10年の付き合いだね」というメッセージを発見し、10年もの間不倫が続いていたことを知ったH様は大きなショックを受けました。同時に、10年も関係が続いている以上、簡単には別れないだろうと悟り、夫を問い詰めるのではなく、別れさせ屋に依頼することを決意しました。

不倫相手である元風俗嬢の情報はほとんどなく、写真もありませんでした。しかし、スマホを見たことで過去を振り返り、夫の行動に不審な点が多々あったことを思い出しました。
元風俗嬢の特定が難しい状況で、本当に別れさせることが可能なのか不安を感じたH様は、3社の別れさせ屋に相談。その中で唯一、元風俗嬢に対するハニートラップを提案しなかった弊社に依頼を決めました。

調査によるターゲットの特定

H様は元風俗嬢と夫が会う日を把握していたため、別れさせ工作の契約後、まずはターゲットの特定から開始しました。

浮気をすると思われる日に調査員が張り込みをし、夫が外出したタイミングでを尾行し、夫とターゲットがラブホテルに入る様子を確認。その後も張り込みを継続し、ターゲットの自宅と名前を特定しました。

さらに数日にわたり、マンションから出入りするターゲットを監視していると、調査の結果大きな子供がいることも確認され、夫とターゲットがW不倫の関係にあることが明らかになりました。

H様は、夫とターゲットのやり取りから、2人の出会いが風俗であったことを知っていました。しかし、ターゲットの夫や子供が、ターゲットが元風俗嬢である事実を知っているかどうかは不明でした。

H様との打ち合わせの結果、ターゲットの夫にも接触し、ターゲットが風俗で働いていた過去について聞き出してほしいとの要望が出ました。そのため、当初の計画とは別に、ターゲットの夫に対する接触工作を実施することになりました。

第二ターゲットへの接触

第二ターゲットである夫と接触したところ、非常に真面目な性格であり、風俗に通うようなタイプではない印象を受けました。そこで、工作員がさりげなく風俗の話題を出したところ、第二ターゲットは強い嫌悪感を示しました。

この結果をH様に報告し、今後の工作方法について改めて打ち合わせを行うこととなりました。

H様にターゲットの夫の印象をお伝えするとターゲットの夫を巻き込むのはあまりしたくないとの事で当初に予定していた方法を実行に移す形となりました。

ターゲットに女性工作員を接触させて不倫がバレている可能性を示唆していく心理誘導を行うと、ターゲットはH様の夫に相談し、距離を一旦置く事になりました。

ターゲットとH様の夫との距離を置かせる事でH様の夫に工作員を接触させてターゲットの行動に疑問を持たせる様に心理状態を揺さぶります。

Ｈ様の夫は『連絡を取れなくなった理由が他にもあったのではないか』とターゲットへの不信感を募らせ連絡先を全て拒否する行動に出たようで、夫がお風呂に入っている間にスマホを覗き見たH様はターゲットとの別れさせが成功した事を確信し、弊社にご連絡いただきました。

工作員による巧みな心理誘導によって別れさせ工作が成功した事例にになります。