復縁したい相手から指摘された問題点、『デリカシーのない非常識な言動』

デリカシーがない言動を繰り返す男性は嫌われますし、恋人関係の間柄であっても、『デリカシーの無い言動』によって、愛想を尽かされ別れを告げられるのですが、デリカシーの無い言動を悔い改め、改善しようともせずに、復縁したいとだけを口にする復縁相談者もいらっしゃいます。
自分が恋人に対しての言動が、どれだけデリカシーがない言動をしているのか?相手に指摘され初めて気付く事になります。
デリカシーが無い人というのは、自分自身で発している言動が、デリカシーの無い発言だと意識していない為に、自分が言い放った発言が相手にどのような影響を与えるか?どう感じ取られるか?等、気にすることもありません。
何故ならば、『気配り』『気遣い』という思考を持ち合わせていない人だからで、自分が恋人に対して、嫌な気持ち、恥ずかしい想いをさせているという事実に関しては全くもって意識していないからです。
意識していない以上、指摘されるまで気付くに至るわけがありません。
『デリカシーが全く無い』
『デリカシーが欠如している』
これは、
- 気遣いがない
- 配慮に欠ける
- 無遠慮
- 無神経
- 心無い
- 品がない
このように「デリカシーが無い人」とは、『気配りの繊細さがない』『配慮がなく失礼である』と言う場合の表現で、『デリカシーが欠如している人』とは、『デリカシーが全く無い人』という訳ではなく、『配慮が足りない』『気配りが行き届いていない』というようなニュアンスの表現で、柔らかい表現にはなりますが、失礼な言動であることに変わりはありません。
『この発言によって恋人がどう感じるのか?』を考えること以前に、「その言動が常識で考えた時に、周囲がどう感じてしまう言動か?」という考えすら欠落しているというのは、意識の問題ではなく人間性の問題?と言えなくもありません。
付き合っている男性が、相手の気持ちを考えようとしない人、恋人に対して、デリカシーのない非常識な言動をとっていたとしたら?
2人が遅かれ早かれ別れる事は、凡そ想像が出来ます。
復縁したい相手からは、『デリカシーが無い』と指摘されていた。
先日、復縁屋ジースタイルにあった”元カノとの復縁相談”がありました。
20代の男性でマッチングアプリで知り合った彼女と3ヶ月付き合ったが、復縁相談者のデリカシーの欠片もない発言によって、別れを告げられてしまったというものです。
余りにも相談者の問題点、問題発言、問題行動が多いので、復縁相談者いわく、一番の問題であった言動というのをお伝えします。
年末の聖なる夜のイベントの当日、ディナーを楽しんでいるお店の中で、恋人との食事や会話を楽しむ場でありながら、最も最悪な、気配りも配慮も繊細さもない言動です。
「今日、泊まる部屋は防音だから声を出していいよ!!今夜は楽しみだね!!」
周りに他のお客さんがいるにも関わらず聞こえる声で、『聖』なる夜の食事の場で『性』の話で会話をするという、デリカシーの無い下ネタ発言でしかありません。
食事を楽しんでいる時に、さらには、周りに他のカップルやお客さんがいるのに、この時、この場所でする会話ではありませんよね?
復縁を望む男性のこのようなデリカシーのない発言の繰り返しによって、復縁したい相手にしてみればかなりの『不快』のなにものでもない「絶望感」しか抱かなかったに違いありません。
この復縁相談者の発言は、デリカシーの欠如ではなく、デリカシーが全く無い、有り得ない発言にあたります。
しかし、別れの原因にあげた部分については、自分で気付いたのではなく、あくまで復縁したい相手から指摘された部分にすぎません。
復縁したい相手は、大切な点や注意しなければならないこと、欠点や誤り、間違い等を具体的に取り上げ忠告してくれています
復縁したい相手からは、嫌悪感を抱かせる言動を指摘されたにも関わらず、直すどころか、繰り返し同じ様な発言をしていては、嫌われる事は必然です。
自分中心で周りが見えなくなる、思ったことを発言してしまう等、デリカシーがない言動を繰り返す人の多くは悪気はないものの、他人との関係性への意識が低い事をしっかり自覚するべきです。
『デリカシー』とは他の人の為に存在することで、空気が読めないとデリカシーのなさを指摘されたのであれば、自分の思いよりも、先ずは相手がどう感じるか?を考えての言動する事が大事なのです。
復縁したい相手が指摘してくれた、『改善しなければならない点』を改善しようともせず、復縁を望んだとしても、復縁したい相手からは愛想を尽かされ嫌われているのですから、復縁は望めません。
復縁してもいいかな?と、復縁した相手からもう一度復縁を意識してもらう、考え直してもらう為には、自分が何故復縁したい相手から振られてしまったのか?という原因をしっかりと自覚する事が出来なければなりませんし、原因である部分の改善が最優先事項になります。
デリカシーの欠落が原因で別れを告げられ、真剣に改善を求めているのであれば復縁屋ジースタイルへ。
デリカシーの無いことで振られてしまったのであれば、デリカシーの無さを意識する事、あるいは自覚する事が求められます。
しかし、意識できない方が自覚する事はできないわけですし、自覚できなければ、デリカシーが無い言動に直結するわけです。
復縁したい相手との復縁を真剣に考えているのであれば、まずは、自分の言動が相手にどんな感情にさせてしまうのか?相手がどう感じるか?をしっかりと意識し考える事から始めなければなりません。
問題点である、デリカシーの無い言動の改善については、弊社で行っている『自己改善ブログラム』にてサポートすることが可能ですので、復縁屋ジースタイルへご相談いただければと思います。