復縁方法

復縁したい人が「交際中に不満を言われた事はありません。」と口にする程、復縁できない人になる

復縁工作名古屋
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復縁相談を頂く際に『交際中に元彼(元彼女)から不満は特に言われていませんでした。』と口にする方は多いのですが交際が順調なら別れは来ません。

弊社で復縁工作のご依頼を頂き、対象者に接触して話を聞き出すと『不満を言っても意味がなかった。不満を言うほど信頼できる関係じゃなかった。』という対象者の言葉をよく聞きます。

復縁を考える人にとってあまり考えたくない事かもしれませんが不満を口にしてもらえない程の希薄な関係だった。というのが実際に復縁工作を行って対象者から話を聞き出す業務を行っている復縁屋としての見解です。

  • 本当に不満がなかったから何も言わなかったのか?
  • 不満があったけれど、言える空気ではなかったから言わなかったのか?
  • 不満はあったけれど、何かしらの圧力を感じて言えなかったのか?
  • 不満はあったけれど、「言っても仕方が無い」と諦められていたのか?
  • そもそも元恋人からの不満の訴えを聞いていなかったのか?

交際時にどんな交際の仕方をしていたのか分からない為、交際当時の事は分かりませんが本当に交際中に不満を持っていない元恋人はいないと考えた方が適切です。

交際している、結婚しているのどちらであっても全く赤の他人同士が関係を構築する上で不満を感じない人はいるのでしょうか?

家族であっても不満を感じない家族はいません。

例えば親が子供に対して『もっと勉強しなさい。』という事は、もっと勉強して成績を上げて欲しいという要求であり、求める要求は子供に対する期待の表れなので子供に対して不満を口にします。

子供も『うるさく言わないで欲しい。』といった不満を親にし、『〇〇君の家ではパパがゲームを買ってくれるんだよ。』といった自分は買ってもらえない不満を親に話す事もあります。

家族であっても人間同士の関係は不満が出るにも関わらず赤の他人同士が関係を築いて不満を感じない事ってあるのでしょうか?

復縁相談者の多くは交際中に不満を口にされた事がないから良好な関係だったと口にするのですが、そもそも良好な関係ではなく本音を話し合えなかった関係である現実を受け止める事が出来ません。

結果的にその様な関係しか築けなかった2人の会話や行動等を見直す人は少なく、心を許せなかった元恋人と復縁を望んだところで現実は厳しい答えが待っているだけになります。

参考記事:間違えた事をしたなら直すのは当たり前!が出来ない復縁したい人はとても多いのです

本当に不満がなかったから何も言わなかった

本当に不満がなかったから何も言わなかったなら別れを決断する事はありません。

不満が何も無いなら別れる理由もなく、お互いに盛り上がっているのですから復縁を考える必要がないのです。

好きな人に何の不満もなければ別れたがる人はいません。

本当に不満がなかったから何も言わなかったけど復縁したいというのは既に矛盾しているのです。

不満があったから別れに至っており、別れに至っているから復縁したいと考えているのです。

本当に不満がなかったなら復縁したいと悩む事はありませんし、何も言わなかったのではなく、何も言えなかったというのが正解です。

不満があったけど言える空気ではなかったから言わなかった

不満があったけど言える空気ではないから言わなかったというケースはとても多く、『言えばめんどくさい事になるから言えなかった。』と口にする元恋人は非常に多いのです。

めんどくさい事になる…と察知すれば、取り敢えずめんどくさい事を回避しようと直ぐに口にしない人が大人と言われます。

取り敢えず我慢していれば時間が解決してくれる…と考える人はとても多く、不満はあっても言えない空気があり、口に出来ず溜め込んでしまう方と交際していれば不満を口にされる事はありません。

例えば相手に不妊の原因があり、不妊の負い目を感じていた場合、言いたい事を言うのは大人とは言われません。

オブラートに包んで伝えられる人と伝えられない人がいます。

不満はあっても口にすれば傷付けてしまうかもしれない…と考えるから不満があっても言えず、不満を抱え込んで最後に爆発して『別れたい…』と別れ話をしてきます。

不満があったけど言える空気ではない時、沢山のストレスを与えてしまい、沢山のストレスを与える関係は恋人として関係を継続させるのは難しいと判断させてしまいます。

相手が優しいからこそ傷付けない様にしようとした結果、相手は自分自身が苦しみ、別れる選択をされたケースになります。

参考記事:今の状況を厳しい目線で客観視出来るから復縁したい気持ちを叶える為に一歩近付ける

不満はあったけれど圧力を掛けていたので言えなかった

不満はあったけれど圧力を掛けていた為、言えない状況を作っていたケースで一番分かり易いのがDVです。

相手が『言ったら怒らせるかも…』と考えてしまい、本心を言えなくさせてしまう圧力を掛けていれば当然言えません。

DVをしている人達は『言ったら怒らせるかも…』と思わせている事に気付きません。

暴力を振るってない!という人もいますが、暴力を振るわなくても何かされるかもしれない…という恐怖を与えてしまっていれば同じです。

知らず知らずのうちに圧力を掛けて言わせない様な状況を作っていれば当然交際中に不満を言われる事もありませんが、不満を言わない代わりに気持ちが冷めていくのは当然です。

DVは身体的暴力だけでなく、言葉での精神的な暴力も含みます。

言い返される圧力に心が折れて不満が言えなくなってしまう方もいらっしゃいます。

不満はあったけれど「言っても仕方が無い」と諦められていた

不満はあっても『言っても意味がないし、仕方ないから我慢してた』というケースはとても多く、言っても仕方ないので交際中の不満を口にせず相手が全て飲み込んでいたケースになります。

弊社が復縁工作の依頼を頂いて対象者から聞き出すケースの中では「何度言っても直らないから諦めた。」という話を聞き出す機会が少なくありません。

不満を口にする度に『今度から気を付けます。』と言いながら気を付けている様に見えず、言ったところで意味がない…と知らず知らずのうちに相手の心をへし折っていた場合、言うだけ無駄という点から表面上の交際は順調にいっている様に見えて、その実何も順調にいっていなかった…という事を対象者から聞き出す機会は少なくありません。

言っても仕方ないと諦められていた事に対して別れた後に『今度は絶対に直すから!!』と口にする人はとても多いのですが、直す、直さない以前の問題になっている為、『今度は絶対に直すから!!』という言葉自体が全く意味のない言葉になり、復縁を求めて直す部分を間違えている人はとても多いのです。

そもそも相手の不満の訴えを聞いていなかった

相手から不満を口にされていながら不満に気付いてない、もしくは不満を聞いていたけれど気にも留めてない方はとても多くいらっしゃいます。

相手の不満に向き合う事なく適当に聞き流していた事や『どうせ本気で不満に感じている訳ではないんだろう』と軽く考えていた為、相手は不満を大いに感じていたけれど自分は不満を感じてない状態なので『関係は良好だった!交際中に不満を言われた事はありません!』と断言してきます。

相手がどう思っていたか?という不満を直接耳にしていながら不満を感じ取れない方なので『復縁したい!!』と伝えても相手の不満を感じ取る事が出来ません。

【不満がない】と【聞いてすらいない】は全く違います。

「復縁したい!!」との思いを元恋人に聞いてもらえない今の気持ちは、相手が感じていた「不満を聞いてもらえない」という気持ちと同じかもしれません。

相手の不満の訴えは聞きもしないで自分の「復縁したい!!」という訴えは聞いてもらいたいというのは都合の良い話ですよね?

『相手の不満の訴えを聞いていなかったから今度から聞きます!!』では遅い事は気付きませんか?

あなたが『今度から聞きます!!』と口にすれば元恋人は『じゃあ復縁も今度考えておきます!!』となり、復縁できない状態は更に悪化するだけになります。

参考記事:復縁活動にはタフな精神力で魅力的な異性として魅せる事が重要です

交際中に不満を口にされた事がない!と断言する人は復縁の可能性が限りなく低い

交際中に不満を口にされたことがない!と断言する人ほど良好な関係を築けていたのではなく、浅い関係を築いていた事が分かります。

浅い関係を築いていたにも関わらず、それを良好な関係を築けていた!!と断言すればするほど深い関係の築き方を知らない訳ですから他人との関係を構築していく恋愛が難しいのが分かります。

恋愛をする上で赤の他人同士の関係なのですから不満が出るのは当然です。

不満をお互いに協力して乗り越えるからこそ恋愛⇒結婚という形を作る事が出来、浅い関係しか築けない人に恋愛も復縁も出来ません。

恋愛も復縁も仮に運良く出来てもすぐに別れる事は目に見えて分かり、すぐに別れる事が目に見えて分かるので復縁したい相手からは復縁を拒絶されます。

交際中に不満を口にされるのは当たり前です。

元は赤の他人同士、育ちも生まれも違うのですから不満がない人間はいません。

どんなに気が合う友達であっても不満は生じます。

不満を生じない交際をしていた事に疑問を持てるようになって初めて復縁に向かって一歩踏み出せたとも言えるのです。

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