嘘つきな復縁相談者を例に、嘘つきは何故復縁できないかを考える

常に正直でい続けることは、なかなか難しいですよね。
人は誰でも大なり小なり嘘をつきながら生きています。
ですが恋愛に嘘はご法度であり、嘘がバレてしまえば関係が上手くいかなくなる可能性が高くなってしまいます。
特に、嘘の種類によっては相手の気持ちを一気に氷点下まで下げ、破局に繋がることもあるでしょう。
嘘をついてしまったけれど復縁したい・・・。
嘘をついてしまった人が復縁したい、と思うことは特段おかしなことではありません。
しかし、復縁したければ、嘘をついてしまう人間性を改善しなければなりません。
それなのに、復縁相談ですら嘘をつく復縁相談者もいます。
今回は、嘘つきな復縁相談者に対して思うことをお話させていただきます。
復縁相談で嘘をつく、復縁相談者
復縁相談者の中にも嘘つきがいます。
認識を間違えていて結果的に事実と違った、等ではありません。
明確な嘘つきです。
例えば最近増えている嘘つき相談者が、未成年の相談者です。
1通目で「17歳です」とライン相談を送ってきて、弊社が「未成年者からの相談はお断りしています」とお伝えすると、「すみません間違えました。20歳です」と送ってくる、といった具合です。
30歳を越えた人、つまり、だんだんと自分の年齢に頓着しなくなる年齢の人が1歳年齢を間違うことはありますが、20歳の人が17歳と間違うことなどありませんよね。
未成年を理由に相談を断られたから20歳と嘘をついていることが丸分かりです。
勿論嘘とわかっているので弊社は再度相談をお断りします。
しかし、嘘つきな復縁相談者は食い下がってくるんです。
「どうして相談に乗ってくれないんですか?」と。
嘘つきに復縁アドバイスをしたところで復縁できる可能性なんてゼロだから、お断りするんです。
参考記事:復縁相談で「分かったフリ」をする復縁相談者は状況を悪化させる
復縁相談で意図的に嘘をつく時点で、その復縁相談者は復縁できない
例に挙げた未成年以外の成人でも、復縁相談で意図的に嘘をつく復縁相談者はいます。
断言できますが、復縁相談でまで意図的に嘘をつく復縁相談者は、復縁はできません。
100歩譲って一瞬復縁っぽく相手と距離が近づいても、再度別れるようになるでしょう。
何故なら、復縁相談で嘘をつくということは、「自分の利益のためなら相手を騙して陥れてもかまわない」と考える、相手のことを考えることができない自分本位な人間性だからです。
「自分の利益のためなら他人はどうでもいい」、そんな考えの人が他人に好かれると思いますか?
復縁相談窓口に復縁相談をしてアドバイスをもらうことは、復縁相談者にとって利益になることです。
- 自分の利益のためなら相手を騙してもいい。
- 自分の利益のためなら相手を陥れてもいい。
- 自分の利益のためなら相手にごまかしてもいい。
上記のような考えの人が、誰かに好かれるでしょうか?
逆の立場で考えたときに、騙してきたり、陥れてきたり、ごまかしてくる人を好きになりますか?
好きにならないですよね。
むしろ自分にとって害しかない、もしくは今後の害が予想されるために、距離をとることを考えるでしょう。
自分の利益最優先で、嘘をつかれる相手の気持ちを考えることができないのですから、一度別れを選んだ相手が、再度自分の気持ちを考えてくれない嘘つきと復縁したいとは思いません。
復縁相談で嘘をつく復縁相談者は、他人からはクズにしか見えません
「わたしは相手のことを考えることができず、自分の利益のためなら他人はどうでもいいと考えています。
復縁したいけど、相手が都合よく騙されてくれません。
どうしたら騙せますか?
でも苦労はしたくないし自分を変えるなんてそんな面倒臭いことはしたくないので、相手を変えることができる魔法の言葉を教えてください」
復縁相談で嘘をつく復縁相談者は、他者からは上記のように見えます。
第三者的に考えてみてください。
上記のようなことを言っている人がいたら、クズだと感じませんか?
復縁できる魔法の言葉なんてありませんし、相手のことを考えることができない自分本位な人間に騙されてくれて好きになってくれる人なんて、世の中にいません。
世の中も他人も、一個人のために都合良くはできていないのです。
嘘つきは嘘をつくことも問題ですが、もっと根本的な部分で、相手の気持ちを考えることができない自分本位な点が大きな問題です。
じゃあ、嘘つきな復縁相談者はどうすれば復縁できるか?
じゃあ、嘘つきな復縁相談者は、復縁は一切望めないのでしょうか?
いいえ、もし「嘘つきな自分を変えてでも復縁したい」と思うのであれば、復縁できる可能性を上げる方法はあります。
「自分を変えてでも」です。
楽な手段ではありません。
嘘つきは、自分が楽をして自分の利益を得るために恒常的に嘘をつきます。
自分が利益を得るためならば手段は省みないことが、嘘つきには身に染み付いているのです。
嘘つきが自分を変えることは非常に難しいです。
けれど、難しくても復縁を諦めたくないのであれば、手段はあります。
嘘つきがやめなければいけないことは、「嘘をつくこと」ではなく「自分本位をやめる」こと
嘘つきが復縁を目指すなら嘘をつかなくなればいいのではないか?
短絡的な人は「嘘をつかなくなればいいんでしょ」と考えるかもしれませんが、実は、嘘をつかなくなるだけでは復縁は成功しません。
何故なら、前項にも書いたように、嘘つきが抱える根本的な問題は相手の気持ちを考えることができない自分本位な点だからです。
言い換えれば、嘘をつかれた相手の気持ち、つまり
- 騙されて悲しい、辛い
- 陥れられて悲しい、辛い
- ごまかされて悲しい、辛い
といった相手の気持ちをわかっていないしわかろうとしないから嘘をつくことができる点が問題であり、嘘をつかなくなる以前に相手の気持ちを理解でき相手の立場で物事を考えることができる人にならなければいけないのです。
自分本位をやめて相手本位になれば復縁の可能性が生まれる…けれど
自分本位をやめて相手の立場で物事を考える、というのは、簡単なようで非常に難しいことです。
というのも相手の気持ち、つまり他人の考えなんて外から見てもとてもわかり辛く、どれほど相手の気持ちを考えた相手本位な行動をしようとしても、結果として的外れな方向で相手の気持ちを考えてしまっては意味がないからです。
例えば「相手はどの果物が食べたいだろう?」と考えるシチュエーションで、相手のことを思い「きっと美味しい果物がいいはずだ」といちごを差し出しても、相手が「マスカットが食べたい」と思っていたら、どうでしょう?
相手の立場で考えれば、「マスカットが食べたかったのにいちごを差し出してくるなんて、気持ちをわかってくれていない」になりますよね。
このように、相手の気持ちを考えるというのは、ただ相手のことを考えて思いやれば良いわけではなく、的確に相手の希望にピンポイントで合わせる必要があります。
実際に復縁相談者の中にも「相手の気持ちを考えて行動します」と仰る方は多くいらっしゃいますが、「相談者さんが考えた「相手の気持ち」は、本当に相手の気持ちに添っていますか?」とお伺いすると、「正直わかりません」と仰います。
相手の気持ちがわからない状態では、復縁はできません。
自分本位をやめて相手本位になれば復縁の可能性が生まれる…けれど、「自分本位をやめよう」と決意するだけでなく、「自分本位をやめた」上で、行動として相手の気持ちに沿った結果が必要です。
そもそも「自分本位をやめよう」と思っただけで結果が伴っていなければ、その決意すらも自分本位になってしまいますからね。
結果として復縁したい相手に「自分のことを考えてくれている」と思ってもらう行動ができるようになれば、相手が傷つくであろう嘘は言えなくなるため、嘘つきをやめることができて復縁の可能性を上げることができます。
「でももう嘘をついたことでどうしようもない状態になってしまっている!」そんなときは復縁屋ジースタイルへ
さて、「嘘つき」についてお話をさせていただきましたが、ご覧の復縁希望者の中には、現段階で既に嘘つきをやめて自分本位を脱却したところでどうしようもない状態になっている方もいらっしゃるでしょう。
- 「浮気がバレて周りの友達にも協力してもらえなくなっている・・・」
- 「仕事について嘘をついていたことで信用を失い、連絡を取ることもできない・・・」
- 「嘘をついた上に、嘘をごまかすために乱暴なことを言ってしまい、完全に相手に避けられてもうどこに住んでいるかもわからない・・・」
上記のような状態であれば、自分本位をやめ相手本位ができるようになっても、復縁したい相手と交流が一切取れないために復縁できる可能性がなくなっていることと思います。
もう一切連絡も取れない、会うこともできないといった状態でも、復縁屋ジースタイルでしたら、復縁工作で再度の縁を繋いて復縁を目指すことが可能です。
まだ交流が持てる状態であれば、限界になるまでおひとりで自己改善に取り組んでもよいでしょう。
しかし、落ち着いて今の自分の状況を考えたときに、
「もうひとりではどうしようもない。誰かの手を借りなければ復縁できる可能性がない」
と自覚できる方は、是非一度復縁屋ジースタイルにお問い合わせください。
面談や見積もりも無料で行わせていただいております。