元恋人に執着する事はマイナスと知っているのに執着してますよね?

復縁したい相手に執着する事がマイナスになるのは別れ際に縋ってはいけない事を知っている人なら誰でも気付く事かと思います。
好きだから復縁したいのか、執着心で復縁したいと言っているだけなのか、復縁したい相手に執着する方はどんな理由で復縁したいのか分からなくなってしまいます。
元恋人への想いがあるから復縁したい…と思い込んでいるだけで実は執着しているだけで復縁を目指す人は少なくありません。
執着心と元恋人を好きな気持ちの違いが分かっていなければ復縁活動をしても復縁を意識してもらえる事がありません。
執着で復縁を目指しても目指すものが復縁ではなくなっている事に気付かなければどれだけ復縁に向けて頑張っても復縁できる事はないのです。
執着心が復縁の邪魔をする事はほとんどの方が分かっているのですが、何故か執着心が復縁の邪魔をするのが分かっていながら執着心で復縁を求めてしまいます。
復縁には執着心はマイナスになりますがマイナスになる執着心を出して復縁活動を行うのが復縁したい方々です。
執着し、元恋人と復縁できず、元恋人に新しい恋人が出来たら困るから早く復縁しなければ…と焦ります。
焦って連絡を取り付け、焦って復縁を急かす様な内容のメッセージを送り、会う約束を取り付けて会って話していても、どこかで焦りが伝わり、復縁に進むどころか復縁から遠ざかります。
復縁したいなら焦りは厳禁という言葉も知っているはずですが、執着心の強さから焦り、復縁を急かした結果、元恋人の心は別れた頃より離れていきます。
マイナスの要素しかない執着心を抑える事が出来れば焦りを見せない事にも繋がり、冷静に復縁に向けて行動できるのですが冷静な思考、冷静な行動が出来ません。
別れた理由に様々な理由があるので執着心も人それぞれ異なります。
別れた理由は人それぞれなので執着心の在り方も人それぞれです。
人それぞれに別れた理由は異なり、人それぞれに元恋人への想いは異なります。
状況は各々異なるので執着心の在り方も人それぞれ異ならなければおかしいのです。
しかし、復縁で悩む方々は執着心の在り方を一つだけだと考えます。
それぞれに異なる執着心の在り方なのに執着心を持ってはいけない!というネットにある言葉を真に受けて復縁活動を進めます。
情報は間違っていませんが、入手した情報の捉え方等が間違っている為、復縁を望んで執着心を捨てようとしても捨てられず復縁に進まないのです。
参考記事:好きと執着の違いに気付く事で復縁活動の間違いにも気付く
なぜ執着すると思いますか?自分に厳しい事を考えた事がありますか?
なぜ元恋人に執着すると思いますか?
どうしても好きだから執着していると思いますか?
執着している人は元恋人が好きだから執着している訳ではありません。
復縁相談を頂いた方々と話していれば気付く事ですが、執着しているから復縁したいのか、好きだから復縁したいのか、相談者から話を聞いて分からない事がないのです。
毎日様々な復縁相談を頂いている復縁屋なら当然分かる事ですが、執着しているだけの人にその事実を伝えると相談者は否定します。
否定された事を考えるではなく、否定された事を否定する。
否定された事を考える事が出来ないので自分に甘く、自分に厳しい事が出来ない人である事も分かります。
なぜ執着するのか?を否定出来なければ執着心を取る事が出来ないので復縁にも進みません。
自分に厳しくしなければ復縁は難しい事を考えるなら、執着しているのか?を誰かに相談し、執着しているだけだと判断されたら自分に厳しい事を考えてみては如何でしょうか?
復縁したい想いが強ければ強いほど執着する?違います。
執着すればするほど復縁したい気持ちが強い!と誤解している方も少なくありません。
復縁したい想いが強ければ強いほど、相手の幸せを考える事が出来、相手の気持ちを考える事が出来、相手の気持ちを考えるからこそ復縁を目指して良いのか?と悩みます。
復縁を目指して良いのか?と考えるのは、こんな自分が元恋人を幸せにできるのだろうか?と悩むからであり、復縁して不幸にさせてしまうかもしれない気持ちと復縁したい気持ちとで葛藤するのが本当に復縁したい想いが強い人の考えになります。
執着心が強い人は、元恋人の幸せを願いません。
言葉では『元恋人を幸せにしたい!!』と口にするのですが、元恋人の幸せよりも自分の幸せを優先する行動や言動ばかりが目立ちます。
復縁したい想いが強ければ強いほど執着する。という事はあり得ません。
自分が別れの原因を作ってしまったのですから、元恋人を幸せに出来なかった失敗を理解している以上、執着したくても執着できないのが復縁したい想いが強い人になります。
この考えを理解出来ない人に復縁は出来ませんし、いつまで経っても自分の事ばかりを考えます。
自分の事ばかりを考えるから当然元恋人からは受け入れてもらえず、執着心ばかりが募り、執着心を好きだとご認識して復縁できないのです。
参考記事:元交際相手への「執着心」「被害者意識」がストーカーの始まりです
元恋人の気持ちはあなたが思っている以上に冷めていることを知る事が大切です。
元恋人の気持ちは、どんなにlineのやり取りを別れた後にしていようと冷めている事を理解しなければなりません。
気持ちが冷めている状態を理解していれば『復縁できる可能性はありますか?』という相談を頂く事はありません。
復縁相談を利用する際に『復縁できる可能性はありますか?』とご質問頂くのですが『可能性があるなら別れてませんよ。』と答える以外ないのです。
元恋人の気持ちを理解せずに執着心だけで復縁活動を行ったところで復縁できる訳がありません。
相手が少しでも復縁してくれるかもしれない…という可能性を知りたい方は多いのですが、その考え方をしている時点で復縁の可能性は1%もないのです。
気持ちが冷めていなければ別れる必要ありますか?
復縁の可能性が少しでもあるなら別れる必要ありますか?
現実を知れば好きだから復縁したい!にはなるのですが、執着心だけの人は復縁を諦めて別の人を探します。
厳密に言えば復縁を諦めてというよりも復縁の可能性を作る努力もせずに復縁を手にしようとしている人なので、そもそも元恋人を幸せにしたいという気持ちもなく寂しさを紛らわす為や別の恋人が出来る可能性がない為、復縁したい!と口にしていた事が分かります。
復縁屋は好きだから復縁したい人と執着心だけで復縁したい人を沢山見てきているので、どっちの復縁したい!なのかにすぐに気付いてしまうのです。