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元交際相手への「執着心」「被害者意識」がストーカーの始まりです

復縁工作名古屋
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ストーカー行為は明らかに『異常な行動』です。何故ならば、犯罪につながる迷惑な行為だからです。

ストーカー行為がさらにエスカレートしていき、さらに凶悪な事件に発展する事だって少なくありません。

ストーカーって、いつまで経ってもなくなることはないのでしょうか?

復縁屋ジースタイルのブログでは、復縁したい相手へのストーカー行為についても、再三お伝えしてきております。

実際に、復縁屋ジースタイルにも、ストーカー行為を繰り返し行っている人から協力して欲しいという相談や、相談している内容をお伺いする限り、これは明らかに『ストーカー行為にに加担する内容なのでは?』と思うような相談も少なくないのです。

復縁を考えているストーカー行為をする人は、復縁したい相手に、執拗にラインやメールを送ったり、復縁したい相手の自宅や職場で待ち伏せしたりと、復縁したいからという身勝手な想いで、付き纏い行為を繰り返して逮捕されるという、結末を辿り、人生を狂わせます。

今回も、残念な事に、ストーカー事件のニュースを目にする事になりました。概要は、

保釈中に再びストーカー=禁止命令違反容疑で男逮捕-警視庁

5/25(土) 14:32配信 時事通信
ストーカー行為で起訴されて保釈中、元交際相手の女性にインターネット交流サイト(SNS)上で複数回メッセージを送ったとして、警視庁は25日、ストーカー規制法違反容疑で、自称会社経営の久保慶晃容疑者(28)=埼玉県川越市菅原町=を逮捕した。

「絶対にやっていない」と容疑を否認しているという。

同庁人身安全対策本部によると、久保容疑者はこの女性に対する脅迫とストーカー規制法違反の両罪で3月に起訴され、4月12日に保釈された。

逮捕容疑は4月18日~5月22日、警視庁から付きまとい禁止の命令を受けていたのに、元交際相手の20代の女性に対し、SNS上で計12回メッセージを送った疑い。

引用:yahooニュース

ストーカーと脅迫の2つの容疑で逮捕された久保慶晃容疑者は、※保釈中にも関わらず、元交際相手に対し再び、メッセージを送信するという行動に出たうえ、再逮捕され、逮捕事実をを認めないという、懲りないというか、全く反省していないことがわかります。

[保釈・・・保釈とは、一定額の保釈保証金の納付を条件として、勾留の執行を停止し、身体拘束状態を解く制度です]

また、この容疑者は、同じ事を繰り返すことになるのでしょう。

参考記事:元恋人に執着する事はマイナスと知っているのに執着してますよね?

ストーカー行為の動機は何か?

しかし、今回のストーカーの容疑者とは正反対の人もいるんです。

自分自身でストーカー行為が、悪い事だと認識し、更正した人もいらっしゃるんです。

昨年になりますが、元ストーカーの男性(入院やカウンセリングを経て更生した)が、とある情報番組に出演し、ストーカーの心理を語った事がありました。

元ストーカーの男性は、1日100~200通のメールやSNSを送りつけたり、一晩中、相手が出るまで電話を掛けっぱなしにしたりしていた」という事です。

付き纏い行為をやった相手は、元交際相手であり、ストーカー行為に及んだ動機は、元交際相手から、見捨てられるような言動を吐かれたからだと。

交際相手に別れを切り出された事で、プライドが傷つけられ、これに対する「執着心」「被害者意識」という感情が動機の一つとなったと考えていいでしょう。

元ストーカーだった男性が思った事

『見捨てないで欲しい』
『自分はそんな人間じゃない』
『誤解だ』
『苦しくて不安だから電話に出てくれ』

つまり、自分が苦しんでいる想いをわかって欲しい、そんな人間ではない、誤解を解きたい、という想いだけで、電話を掛け続ける、メールやラインを送り続けるといった行動に出るわけです。

この時、元ストーカーの男性は、やっている行為が、相手に対して迷惑を掛ける行為だという認識はなく、『元交際相手が何の反応もしてくれない事が悪い』という錯覚に陥っていたのでしょう。

メールやラインを送り続け、出るまで電話を掛け続ける、この行為により、当然ながら元交際相手に通報される事になります。

元交際相手に自分の想いを伝えたかっただけなのに、誤解を解いてもらいたかったという思いが、通報され警告を受けた事によって、追い詰められたいう思いになり元交際相手にある愛情から、怒りに変化したといいます。

しかし、元ストーカーの男性は、怒りを通り越して、殺意が芽生えてしまったことで、このままではマズイ、ダメだと感じ、自ら入院を決意して更正する事が出来たという事です。

元ストーカーの男性が言っていたように、ストーカーする人は、自分が苦しんでいる事が大前提にあって、ストーカーをしている時の感情は、元交際相手に自分の気持ちを理解して欲しい、わかって欲しいという思いからなのです。

わかって欲しい・・・、だからストーカー行為をしていいという事ではありませんし、ストーカー行為をしている時は悪い事をしている、迷惑行為だと感じていないからと言って、正当化する事はできません。

参考記事:一人での復縁活動は問題だらけ。正しい復縁活動で復縁成功率UP

ストーカー問題解決する為には、復縁屋ジースタイルへご相談を。

元交際相手に誤解されている、見捨てて欲しくないと考えるのであれば、ストーカー行為をまず止める事から始めなければなりません。

迷惑行為というだけではなく、恐怖心を与える結果になります。

恐怖を感じている相手と、もう一度復縁したいと考える人は、絶対にいませんし、通報され逮捕されてからでは、手遅れになります。

元交際相手の誤解を解きたい、もう一度、本気で関係修復を望むのであれば、復縁屋ジースタイルでお話をお伺いいたしますので、ご相談下さい。

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別れさせ屋や復縁屋で業界トップクラスの実力を誇るジースタイルグループの名古屋支社から復縁の方法や別れさせの方法を発信していきます。
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