「悪い点を指摘されたくない」と仰る復縁相談者

復縁相談を頂く際に、問題点を指摘させて頂くと、「悪い点ばかりを指摘されて、なんだか嫌な気分になりました」と不満を仰る復縁相談者がいらっしゃいます。
復縁相談者によっては「私のここが悪い。あそこが悪いって言わないで下さい」と仰います。
『自分はそんなに悪い人間なのか?って、自信がなくなります』と仰る方もいらっしゃいます。
何の為に復縁相談を頂くのか分かりませんが、復縁相談者に問題がなければ別れているのでしょうか?
復縁を望むなら当然の事ですが、問題点を改善しなければ復縁出来る事はありません。
「自分の中で〇〇が悪かった」と思う事もあると思いますが、復縁したい相手は自分ではない他人です。
「自分の中で〇〇が悪かった」ではなく、「復縁したい相手から見て〇〇が悪い」を直さなければ復縁は出来ません。
「復縁したい相手から見える悪いところ」を指摘され、「嫌な気持ちになった。聞きたくない。言われたくない」と思うなら復縁を望まなければ良いのです。
言われたくないなら復縁屋は何も指摘せず「そのままで良いですよ」とニッコリしていれば済みますが、問題点を指摘せず放置していれば復縁成功は望めません。
復縁成功が望めないから問題点を復縁屋は指摘させて頂きます。
復縁を望む人にとって一番大切な事は何でしょうか?
自身の至らない点を指摘されて傷付く自分のプライドが大切でしょうか?
もう一度大切な人に愛してもらえる人になり、復縁したい相手と一生を添い遂げる事が出来る人になる事が大切ではありませんか?
良薬口に苦しという言葉があります。
本当に自分を直そう。変えよう。と思うなら、苦言に耳を傾け「もう同じ事を指摘されない人になろう」と奮起する必要があります。
嫌な気持ちになるかもしれませんが、正直に話さなければ問題点がある際に気付いてもらう事は出来ません。
「嫌な気持ちになりました」と言う前に、何故言われなければならないのか?を考える事が必要なのではありませんか?
復縁相談者の方々を嫌な気持ちにさせる為に復縁相談員は伝えている訳ではありません。
本当に復縁したいなら「悪い点を指摘されたくない」と仰る前に悪い点を指摘されない人を目指さなければならないのではないでしょうか?
厳しい意見に耳を傾けない復縁相談者
復縁相談者の中には厳しい意見に耳を傾けようとしない復縁相談者もいらっしゃいます。
厳しい意見やアドバイスを伝えた時に、「そんな話は聞きたくない。そんな話の為に相談しているわけではない」という態度や口調をあからさまに出してしまう人がいます。
自分の思い通りの答えを耳にする事が出来なければ感情的になります。
精神的に弱いから…という言い訳をして、厳しい事を言わないで下さいと仰る方もいらっしゃいますが、言い訳をしながら、自己主張だけはシッカリする復縁相談者も存在します。
復縁活動の間違いを指摘されたり、行動を注意され、復縁相談者の考え以外の意見が出た場合に、不満を表し、受け入れる姿勢を喪失する復縁相談者もいらっしゃいます。
残念な話ですが、精神的に幼い方や精神的に弱い方が復縁を手にする事は出来ません。
何故なら、精神的に幼い方や精神的に弱い方から復縁相談を頂く際に、別れの原因となった理由は復縁相談者は気付いていらっしゃらない様ですが精神的な弱さや幼さが原因で別れている事がほとんどです。
別れた後も復縁相談者が何も変わっていないなら復縁できる訳がありません。
「責められている」と感じる復縁相談者
復縁相談者の中には相談員から現実を指摘されると責められている…と感じる復縁相談者もいます。
復縁相談者は『自分の事を聞いてほしい。話しを聞いて欲しい』と思う方がとても多くいらっしゃいます。
しかし、復縁相談は復縁相談者から状況をお伺いさせて頂く事は致しますが、復縁相談者の味方となるからこそ厳しい事をお伝えさせて頂きます。
厳しい事をお伝えするのは、復縁相談者を責める為にお伝えしているのではありません。
復縁して欲しいから厳しい事をお伝えさせて頂き、別れの原因などを改善して頂く様に促しているのです。
復縁相談者を嫌いだからという捉え方をすれば、嫌いだから責める様に感じるかもしれませんが、復縁屋の相談員は初めてご相談頂いた方を嫌いになる事はありません。
どうにかしてあげたい…という想いは復縁相談者の味方だからこそ、厳しい事を伝えなければならず、厳しい事を伝えなければならない理由は復縁させてあげたいという理由からになります。
「復縁屋だからといって相談に来た方の気持ちを考えずに嫌な事ばかり言ってもいいんですか?」という方や「相談者の気分を害する事を言ってもいいんですか?」と憤慨する人もいます。
別れの原因に対して責められている…怒られている…と感じている様では自分の問題点を他人から言われたくない!と仰っている事と変わりません。
自分で問題点に気付き、改善出来ていれば別れに繋がり、復縁相談をしている今がない事を気付かなければなりません。
復縁相談時に責められている!と考えるのではなく、自分では直す事が出来ない部分を指摘してもらえる所という認識を持つ事で復縁に近付けると思いませんか?
復縁相談中に不機嫌な態度になる復縁相談者
復縁相談中に不機嫌な態度になる復縁相談者がいらっしゃいます。
復縁相談の最中、不機嫌をあからさまに相談員にぶつける方や、明らかに間違っている考え方を指摘をすると、感情をぶつけ怒ってしまう人もいます。
復縁相談者の考え方の間違いを指摘した際に
- 復縁相談者の努力が間違いであった
- 復縁したい相手が悪いと責任転嫁していた
と、復縁相談者が考えている事を否定しなければならない時に、あからさまに不機嫌な態度を示します。
参考記事:復縁相談で「分かったフリ」をする復縁相談者は状況を悪化させる
復縁相談の結果に愕然としてしまう復縁相談者
復縁相談者の中には復縁相談の結果に愕然としてしまい、ショックを隠せない復縁相談者がいます。
復縁相談をすれば都合の良い話しを聞けるのでは?と考えて、甘い気持ちで復縁を考えていた場合、復縁相談者が考えていた通りの言葉をもらえず、ショックを隠せない状態になります。
ショックを隠せない状態を継続させるのではなく、現実を見つめ直して復縁に向けて何をすればいいんだろう?と考えなければ復縁に向けた時間を無駄にしてしまいます。
復縁相談者の中には、都合の良い言葉を掛けてくれるのではないか?と考え、復縁の可能性高いですよ!!!簡単に復縁出来ると思いますよ!!!といった言葉を期待している復縁相談者はとても多くいらっしゃいます。
しかし、現実的に復縁相談者が甘い言葉を頂ける事はありません。
何も原因がなく別れに繋がる事はなく、何かの原因があるからこそ別れがあります。
原因に気付いていない人に対して原因を気付いてもらうのですから、復縁相談者がショックを受ける事は仕方のない事になります。